女優でタレントの橋本マナミ（34）が19日、都内で行われた『俺の夢』クリスマスプレゼントキャンペーンPRイベントに登場。NHKで放送中の連続テレビ小説『まんぷく』(月〜土　前8：00　総合ほか）で、ヒロインの今井福子（安藤サクラ）が働くホテルの先輩でフロント係、保科恵役で出演しているが「NHKの影響力にすごく驚いています」と声を弾ませた。

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　橋本は「朝ドラでは仕事ができるけど男性経験のない役をやらせていただいたのですが、今までは愛人キャラで好感度低めだったのが、『まんぷく』に出演してからは、お年寄りの方から『見ていますよ』って声をかけてもらえるようになりました」と告白。好感度UPに感謝しながらも「今後は突発的な発言は控えたいですけど、セクシーは残しつつ頑張りたいと思います」とセクシーキャラの継続も誓った。

　『まんぷく』キャストとの交流については「野呂役の藤山扇治郎くんがこの間結婚した時は『何にも言ってくれなかったよね』ってLINEをしていました。年代も近いですし、すごく和気あいあいとしていて、仲良くやっていますね」とアピール。朝ドラ出演でさまざまな反響が寄せられているといい「失礼だなと思うのですが『見方が変わりました』『今まで嫌いだったけど、好きになりました』とかあって（笑）。でもうれしいなと思っています」とかみしめるように語った。

　「全部できる方になりたいです。お色気も清純もっていうように、淑女と娼婦を使い分けられるようになりたいです」と意気込み。「今年はNHK仕様でグラビアはセクシーなものは封印していたんですけど、来年とかはしているかもしれないです。髪も高校生以来13年ぶりに切ったんですけど、さわやかになりたいという願望から切っちゃったんだと思います。朝ドラに影響されているのかな」と笑わせた。

　来年の目標を聞かれると「女優としてはもっと幅広く、狂気的な役もやっていきたい」ときっぱり。昨年には「来年末には結婚したい」と発言していたが「来年の12月まで延長させてください（笑）。目標はあって、そろそろいきたいんですけどね…。だから、いい方が見つかったらスピード婚でいこうかなと思っていた」と予告していた。

　クリスマスが来月に迫っていることにちなみ、サンタクロースのコスプレで登場すると「マナミサンタになりました」とにっこり。“平成最後”となる今年のクリスマスの過ごし方については「大阪の方でドラマの仕事があるということで、関西の方にいますかね。毎年『さみしんぼの会』というのをやっているのですが…。平成最後のクリスマスも仕事というのはありがたいですけど、現場でクリスマスパーティーやりたいです」と明かした。