徳光和夫（77）、関口宏（75）、みのもんた（74）、古舘伊知郎（63）が18日、東京・立教大池袋キャンパスで行われた『池袋キャンパス100周年記念式典』の卒業生特別トークイベントに出席した。

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　立教大は、アメリカ聖公会の宣教師チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教が1874年（明治7年）に築地で開校し、1918年（大正7年）に池袋に移転。徳光は1963年に社会学部、関口は66年に法学部、みのは67年に経済学部、古舘は77年に経済学部を卒業した。

　学校関係者が「BIG4」と称する4人が揃い踏みでトークショーを行うのは今回が初。在学中の貴重な写真や思い出話、長嶋茂雄氏ら立教大レジェンドの秘話などを中心に約1時間半にわたってマシンガントークを展開した。

　イベント後には、報道陣の取材に対応。“最年少”の古舘が「しょちゅうできることじゃない」と感激すると、最年長の徳光は「次に集まるのは僕の葬儀かな。それくらい集まるのは珍しい」。関口も「最初で最後（のトークショー）かもね」と笑った。世代は違えど「同じ釜の飯を食った仲間」と親しみを口にしたみのは「うれしいね、ほのぼのとしちゃった」と貴重な時間を楽しんでいた。