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“編集人”島耕作、『モーニング』編集長就任 初仕事であいさつ「漫画は社会を変える力を持っている」

 弘兼憲史氏の漫画『島耕作』シリーズの主人公・島耕作が、講談社の漫画誌『モーニング』の編集長に1日就任した。同社で漫画キャラクターが漫画雑誌の編集長に就任するのは初。きょう発売の同誌47号では初仕事として、読者に向け「漫画はまだまだ社会を変える力を持っている」と就任のあいさつ。同号の奥付も「編集人 島耕作」になっている。

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 今回の編集長就任は10月18日に発表されており、漫画業界の売り上げ落ち込みが続く中、初芝貿易でのワイン輸入事業やサンライトレコードでのアーティストプロデュースなど異業種でも活躍してきた島の業界の垣根を越えた手腕が期待されたもの。

 編集長としてまず手をつけたのが「読者へのごあいさつとつながり」で、きょう発売の同誌で『島耕作とLINEで友達になれるQRコード付き名刺』を付録にした。LINEでは1対1で会話でき、読者の声に耳を傾け対話することで、今後の編集活動につなげていくのが目的と明かしている。またLINEで友だちになるとさまざまな会話をはじめシークレットな特別情報が届けられる。

 最近の島耕作の活動は、7月の西日本豪雨の影響で、弘兼氏の故郷・山口県岩国市で純米大吟醸酒「獺祭」ブランドを製造する旭酒造が通常の「獺祭」を出荷できなくなったことを受け、島耕作の名を冠した「獺祭 島耕作」として販売。販売価格の1200円のうち、200円が被災地への義援金として寄付される復興支援をしていた。

■『モーニング』編集長に就任した島耕作コメント全文

 モーニング編集長を拝命しました島耕作です。出版不況、違法サイト問題など暗い話題の多い昨今ですが、漫画はまだまだ社会を変える力を持っていると私は信じています。「シンクグローバル」は私が初芝五洋ホールディングスの社長に就いた際に掲げたスローガンです。この言葉はこれからモーニングが目指すべき方向性にもあてはまると考えています。日本市場だけにとらわれることなく、欧米アジア南米などに広く目を向け、世界のおとなたちに刺さる漫画を送り出したいですね。せっかくの機会ですので私への質問、編集部への率直な感想などを気軽にお伝えいただけると幸いです。精一杯業務に臨みますので、どうぞよろしくお願いいたします。



関連写真

  • 『モーニング』編集長に就任した島耕作 (C)弘兼憲史/講談社
  • 『モーニング』編集長に就任した島耕作 (C)弘兼憲史/講談社
  • 『モーニング』編集長に就任した島耕作のLINE施策 (C)弘兼憲史/講談社
  • 島耕作編集長が表紙の『モーニング』47号 (C)講談社

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