元AKB48で女優の渡辺麻友（24）が『ホノルルマラソン2018』公式アンバサダーに就任し16日、都内で行われた就任会見に出席。同大会での公式アンバサダー制度は、46回目にして初となるが、大役抜てきに「初の公式アンバサダーに選んでいただいたということで、気合十分で（スポーツウェアに）着替えてきました」と声を弾ませた。

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　大会の様子はTBS系列で放送される予定となっているが、番組のプロデューサーは「番組のテーマがリスタート、再出発ですので、新しく何かを始める方にお声掛けさせていただこうと考えた時に、人気や知名度の点でも渡辺さんがぴったりだと思いました」とコメント。

　渡辺は「今年から個人として活動させていただいて（AKB48を）卒業して新しいステージにきて、新しいスタートを切ったからこそ、このようなお仕事をいただけたと思っています。今まで頑張ってきてよかったです」とかみしめるように語った。

　12月9日の大会当日には、ボランティアで給水係も担当するといい「ホノルルマラソンの魅力を最大限にお伝えしていきたいです。毎年3万人のランナーが出場されて、ボランティアの方も約1万人いらっしゃるということなので、その方々とともにサポート、スタート・フィニッシュ地点で応援したいです」とにっこり。「サプライズで私なりの応援の方法で、さらにランナーのみなさんに元気になってもらいたいなと考えています」とアピールした。

　この日の会見では、今年6月にロシアで行われたサッカーワールドカップで日本代表をベスト16に導いた西野朗前監督（63）が同大会に初チャレンジすることも発表。渡辺は「ワールドカップでも活躍されていたので、今回応援できるのが楽しみです。チャレンジ精神をずっと持ち続けることができるのはすばらしいことなので、私もたくさんサポートしたいと思います」と呼びかけていた。