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歌手・阿部真央が声帯結節で手術へ「ここで一旦しっかりと治療」

 シンガー・ソングライターの阿部真央が「声帯結節」と診断され、急きょ手術を行うことを10日、公式サイトを通じて報告した。

 サイトでは「先週末に医師から『声帯結節』の診断があり、急きょ手術を行うことになりました」と報告。「薬による治療など様々な方法を検討して頂いたのですが、来月11月18日よりスタートします全国ツアー『らいぶNo.8』に万全の体制で臨む上でも、このタイミングで手術する事を選択させて頂きました」と説明した。

 手術後は「日常会話が出来るのが3日後、歌えるまでは3〜4週間が必要との医師からの診断となっております」といい「それに伴い、いくつかの予定されていたイベントや番組への出演が困難となりました事、深くお詫び申し上げます。必ずや万全の体調を持って『らいぶNo.8』に望ませて頂きますので、引続き阿部真央をよろしくお願い致します」と伝えた。

 なお、10月28日に大分銀行ドームで予定していた『大分トリニータVS松本山雅FC』戦への来場とスペシャルライブは内容を変更し、当日はDJブースでのトークゲストととして出演。あわせて11月10日大分トリニータのホーム最終戦『大分トリニータVSツエーゲン金沢』戦に改めてライブゲストとして登場することを発表した。

 阿部も「突然のご報告で驚かせてしまってごめんなさい。この度声帯に結節が出来てしまい、ここで一旦しっかりと治療する為、手術する事を決めました」といい「今回の手術による発声・歌唱開始可能時期の都合上、延期させて頂くことになってしまったイベントやプロモーションがあり、延期理由をちゃんと説明させて頂きたく今回このようなご報告をさせて頂きました」と伝えた。

 続けて「このご報告でファンの皆様にご心配をお掛けしてしまい申し訳ございません」と詫びつつ「今回の治療でしっかりと病気を根治し、11月からのツアーやイベントではまた元気な姿で、より良い歌声を多くの方に届けられるように頑張ります」とメッセージした。

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