今年のノーベル医学・生理学賞を受賞することが決まった京都大学特別教授の本庶佑氏の受賞決定を受け、7日の『サイエンスZERO』(NHK Eテレ 毎週日曜 後11:30)では、2015年5月に本庶氏の研究を紹介した放送回をアンコールで放送する。 当日は15年5月17日放送回の「登場!がん治療を変える新薬 免疫のブレーキを外せ」を放送。本庶氏は免疫細胞の表面に「PD-1」という分子を発見。免疫をがんの治療に生かす手がかりとなった。これが新たなタイプの治療薬の開発につながり、がん治療に革命をもたらした。
2018/10/05