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USJ、閑散期は割安の「変動価格制」導入へ 2019年1月から開始

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営するユー・エス・ジェイは27日、長期休暇などシーズンに応じた変動価格制を2019年1月10日から導入すると発表した。

閑散期は割安の「変動価格制」導入するユニバーサル・スタジオ・ジャパン

閑散期は割安の「変動価格制」導入するユニバーサル・スタジオ・ジャパン

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 来年1〜3月については、閑散期の1月を「価格帯A」、2月1日から3月22日を「価格帯B」、春休み期間の3月23日から31日を「価格帯C」と設定。例えば、大人(12歳以上)の場合、現在7900円(税込み、以下同)の「1デイ・スタジオ・パス」は、「価格帯A」が7400円、「価格帯B」が8200円、「価格帯C」が8700円となる。4月以降も繁閑に応じた複数の価格設定を予定しており、詳細は1月ごろ発表する予定。

 なお、10月10日から、通常の年間パスよりも割安な「ユニバーサル年間パス・ライト」の販売を開始。年末やゴールデンウイーク、お盆の時期など年間約70日の入場除外日を除き、1年間に何度でもパークに入場できるパスとなる。料金は大人(12歳以上)が1万9800円、子ども(4〜11歳)は1万3500円。通常の年間パス(除外日あり)は、大人が2万5800円、子どもが1万7500円で、2割以上安くなる。

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