俳優の中山優馬が26日、都内で行われた舞台『The Silver Tassie 銀杯』制作発表会に出席した。劇中でウクレレを弾きながらの歌唱を披露する中山は現在、特訓中だそうで「どの現場でも挑戦できることがたくさんあるというのはありがたい。お借りしている奴ですけどなかなかですね…」と苦戦。「なかなか簡単にはできないけどしっかりやりますよ」と力強く意気込んだ。
同作は、第一次世界大戦のアイルランドのダブリンを舞台にした反戦悲喜劇。中山は戦争によって人生が一変してしまう将来有望のフットボール選手・ハリー・ヒーガンを演じる。後半には車いすでの演技や明るくポジティブな性格から戦争によってすさんでいくという二面性あるキャラクターに中山は「心が折れても折れても立ち上がっていこうと」と奮起した。
また共演の矢田悠祐とは大阪出身同士でもある中山は「関西の方が多い(現場)」といい、会見中も関西弁がナチュラルに出ていたことを報道陣に指摘されると「やばい」と矢田と顔を見合わせた。そんな二人の様子に演出の森新太郎氏は「きのう、けいこで『勝った、勝った!』というせりふがあるんですけど、なんかまだかしこまってるな…と思って、大阪の人が阪神優勝したらどれくらい出すのって」と要望したことを紹介。
その場で再現を求められた中山は「今?」と驚きつつ「それまでは『勝った!』くらいだったんですけど、やっぱり阪神優勝とか聞くと『勝ったぁぁ〜!!!』ってなる」と全力で歓喜。森氏も「それってなる」と満足げな表情を浮かべたが、中山は「ま、自分巨人ファンなんですけど」とオチをつけて笑いを誘っていた。
このほか、横田栄司、浦浜アリサ、安田聖愛、三田和代が登壇した。11月9日より世田谷パブリックシアターにて上演。
同作は、第一次世界大戦のアイルランドのダブリンを舞台にした反戦悲喜劇。中山は戦争によって人生が一変してしまう将来有望のフットボール選手・ハリー・ヒーガンを演じる。後半には車いすでの演技や明るくポジティブな性格から戦争によってすさんでいくという二面性あるキャラクターに中山は「心が折れても折れても立ち上がっていこうと」と奮起した。
また共演の矢田悠祐とは大阪出身同士でもある中山は「関西の方が多い(現場)」といい、会見中も関西弁がナチュラルに出ていたことを報道陣に指摘されると「やばい」と矢田と顔を見合わせた。そんな二人の様子に演出の森新太郎氏は「きのう、けいこで『勝った、勝った!』というせりふがあるんですけど、なんかまだかしこまってるな…と思って、大阪の人が阪神優勝したらどれくらい出すのって」と要望したことを紹介。
その場で再現を求められた中山は「今?」と驚きつつ「それまでは『勝った!』くらいだったんですけど、やっぱり阪神優勝とか聞くと『勝ったぁぁ〜!!!』ってなる」と全力で歓喜。森氏も「それってなる」と満足げな表情を浮かべたが、中山は「ま、自分巨人ファンなんですけど」とオチをつけて笑いを誘っていた。
このほか、横田栄司、浦浜アリサ、安田聖愛、三田和代が登壇した。11月9日より世田谷パブリックシアターにて上演。
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2018/09/26