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滝沢秀明、“年内引退”発表後初のラジオ 裏方専念へ決意「滝沢なりの表現を届けたい」

 13日にタッキー&翼の解散と年内いっぱいでの芸能活動引退を発表した俳優・滝沢秀明(36)が、15日放送のニッポン放送レギュラー番組『タッキーの滝沢電波城』(毎週土曜 後10:30〜11:00)に出演。発表後初となる肉声をファンとリスナーに届け、今後への決意を語った。

滝沢秀明、ラジオで芸能活動引退語る

滝沢秀明、ラジオで芸能活動引退語る

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 番組冒頭、「ご存じのとおり、色々とニュースでご覧になっているかと思いますが、タッキー&翼の解散、僕のタレント活動引退という報道があったかと思います。きょうは自分の口から皆さんにお話ししていきたいと思います」と言及。「ご心配をおかけしてしまって申し訳ありません」とリスナー、ファンにお詫びした。

 まずは、昨年9月にタッキー&翼の活動休止を発表して以降、事務所や今井翼(36)と話し合いを重ねて解散を決断したことを報告。13日の発表では、引退後にジャニーズ事務所のタレント育成やプロデュースなど裏方に専念することも明かされていた。これについて、最初ジャニー喜多川社長からはタレントを続けながら育成を手掛ける選択肢も示されたという。

 これについて「タレント活動を続けながら人の人生を触っていくというのは正直できないなと思った。人生を背負うとなると自分も覚悟を決めないとやってはいけないと思ったし、一方で(引退することで)ファンの方がどういう想いをするかもすごく考えました」とした上で、「一人の男として考えたうえで、今の自分があるのはジャニー社長のおかげと感じ、恩師に恩返しをしたいという思いが強く出てきて、僕なりに引退ということを選びました」と覚悟のほどを語った。

 また、ファンに対しても「(今後は)ファンの方へも恩返しのつもりで、『滝沢秀明を応援してよかった』『この男はデカいな』と思ってもらえるような男になるしかない。それ以外の言葉は正直今は見つからないんですけれども、エンターテインメント、ジャニーズというものを、滝沢なりの表現で皆さんにこれからお届けしていきたいなと思っています」とこの先の仕事で返していくことを誓った。

 最後は「この番組ももう少し続くかと思いますので、皆さんに今はまだ言葉にできない滝沢の思いを少しずつ伝えていきたいと思っていますので、引き続きこの番組も聴いてください」と呼びかけ、通常の放送に戻っていった。

 滝沢と今井は13日、タッキー&翼が10日をもって解散したこと、滝沢が年内で引退しジャニーズのタレント育成やプロデュースに専念すること、今井が事務所を退所して病気療養に専念することを書面を通じ発表。連名でコメントを寄せ「ともに30代半ばを過ぎ、一人の男としてこれからの人生をそれぞれに見つめての決断とご理解いただけたら幸いです」と呼びかけていた。

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