小栗旬主演の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』（公開中）のメイキング映像が27日、解禁され、劇中のシリアスパートで重要なカギを握る三浦春馬、窪田正孝、堂本剛の貴重シーンが公開されている。

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　本映像では、真選組の参謀・伊東鴨太郎を演じた三浦が、眼鏡の奥底で鋭く野望を光らせる名場面と、スリリングな剣術アクションがさく裂するシーンを収録。鬼兵隊・河上万斉役の窪田も冷酷で華麗な剣さばきを見せている。

　鬼兵隊の中で“最も危険な男”と称される頭領・高杉晋助を演じた堂本。今作で初共演を果たした窪田と撮影合間に談笑する様子が映し出され、現場で役柄さながらのカリスマ性と存在感を発揮する姿が垣間見える。

　同作は、福田雄一氏が脚本・監督を務める映画『銀魂』の続編。「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合させたストーリーが展開する。金欠で家賃も払えない、銀時ら便利屋“万事屋銀ちゃん”の3人はついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先で天下の将軍様と遭遇する羽目に。同じ頃、真選組は内紛劇により危機に迫られる。やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。

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