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“物言う出資者”萩本欽一、鋭い質問で土屋敏男氏をタジタジにさせる

 「視聴率100%男」と呼ばれた欽ちゃんこと萩本欽一と、1990年代の人気バラエティー番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)の「Tプロデューサー」こと土屋敏男氏が21日、東京・渋谷のEDGEofで「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトの『タイムマシン体験会〜2018年・夏』の記者発表会に参加。“物言う出資者”として自らの疑問をぶつけ、土屋氏をタジタジにさせていた。

土屋敏男氏にするどい質問をした萩本欽一(C)ORICON NewS inc.

土屋敏男氏にするどい質問をした萩本欽一(C)ORICON NewS inc.

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 昨年10月にスタートした「1964 SHIBUYA VR」は、東京オリンピックが開催された1964年当時の渋谷界隈の街並みをVRで再現していくプロジェクト。土屋氏は発起人を務め、萩本は第1号特別賛助会員として出資している。

 現在、当時の写真をもとに渋谷駅周辺は高い再現度で完成している。一足早く体験した萩本は「すごい。『ナショナル』ってカタカナで書いてあるのが時代を感じるね」と感慨深げで「払って安心した。ここまでなるとは思いませんでした」とご満悦だった。

 ただ、金だけ払う男ではなかった。質疑応答の時間になると萩本は手を上げた。「1965年(の写真を)持っている方は(いるのか)?」と今後の進ちょくに疑問をぶつけた。同プロジェクトの代表理事を務める齋藤精一氏は、「プラスマイナス10年(間での再現)で考えている」と大慌てで説明した。

 萩本は「ですよねぇ。建物も、そんなに変わらない。それ言わないと写真の集まり方が違うよ」と鋭い指摘。土屋氏は「まさにそうです! そこを言っていただき、ありがとうございます。第1号賛助会員の萩本様よりご指摘のあった通りです…」とタジタジになっていた。“物言う出資者”として萩本は「賛助会員に意見が言えます。ぜひ、みなさんも」と呼びかけ、笑わせていた。

関連写真

  • 土屋敏男氏にするどい質問をした萩本欽一(C)ORICON NewS inc.
  • 土屋敏男氏 (C)ORICON NewS inc.
  • VRを体験する萩本欽一 (C)ORICON NewS inc.
  • 土屋敏男に質問する萩本欽一=「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトの『タイムマシン体験会〜2018年・夏』 (C)ORICON NewS inc.
  • 「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトの『タイムマシン体験会〜2018年・夏』の記者発表会に参加 (C)ORICON NewS inc.

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