元NGT48で女優の北原里英（27）が20日、都内でフォトブック『妄想実写化計画』（双葉社）発売記念イベントを開催。4月にグループ卒業してから約4ヶ月が経過した今の心境の変化について「ひとりなことには慣れました（笑）。今は自分がAKBにいたことが不思議なくらいで、総選挙も初めて外から見てみると『こんなにも部外者なんだ』と感じました。でも外だと、素直に応援できてうれしいです」と打ち明けた。

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　今でもNGTメンバーとは連絡を取り合っているようで「もふ（村雲颯香）とかのえ（山田野絵）とご飯に行ったりしますし、本間日陽ちゃんとかともLINEをしていますよ」と満面の笑み。「もふとは毎日、LINEで甲子園の話をしています。もふの地元が秋田県なので、金足農業高校を応援しているんですけど、ここまで見てきて涙ですよ」と熱弁をふるった。

　写真集のタイトルにちなみ、自身のプライベートの妄想についても「計画を立てがちな人間なので、何歳までに子どもがほしい、結婚するまで2年は付き合いたいとか、いろいろ計画を立てています。今年27歳なので、東京オリンピックが終わった頃くらいに結婚したいですね」と告白。「お仕事では、ずっと海外の映画祭に行ってみたいという夢があって、上映後に5分間スタンディングオベーションをいただいて、そのあとに監督と一緒に握手攻めにあうっていうのは夢としてありますね」と声を弾ませていた。

　同書は、雑誌『girls！』の6年間におよぶ連載「妄想実写化計画」を再構成。女優として新たな歩みを進める北原の1万字を超えるインタビューも収録されており、長年の夢であった女優としての決意、今の率直な思い、自分の描く「これから」をじっくりと語っている。