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クミコ、5年ぶりシャンソンアルバム9・26発売 10月に初ビルボード公演も

 歌手のクミコが、64歳の誕生日を迎える9月26日にシャンソンのベストアルバム『私の好きなシャンソン 〜ニューベスト〜』を発売することが15日、わかった。

 1982年、今はなきシャンソン喫茶の殿堂「銀巴里」でキャリアをスタートさせたクミコ。閉店まで歌い続けたことから、伝説の銀巴里が生んだ「最後の歌姫」と言われている。今回、5年ぶりのシャンソンアルバムで、今一度、自身の原点に立ち返る。

 敬愛する越路吹雪×岩谷時子コンビの代表作である「愛の讃歌」や「18歳の彼」、そして出世作となったバルバラの「わが麗しき恋物語」。さらに、今作の注目は、新録音されたセルジュ・ラマの「赤い風船」、「愛を捧げて〜ジュテーム・ア・ラ・フォリ〜」など、日本ではあまり知られていないシャンソンの隠れた名曲たち。これらは、日本の歌謡曲にも通じるようなわかりやすい日本語詞で歌われ、ポピュラーな楽曲に仕上がっている。

 また、銀巴里の大先輩で今年他界した古賀力さんが、ジャン・フェラ作曲の楽曲に日本語詞をつけた「ふるさとの山」や、出身地・長崎での古賀の被ばく体験をもとに、シャンソンに日本語詞をつけた「先生のオルガン」も収録。今年6月30日に東京・六本木EXシアターで行われた、クミコのコンサートライブ音源など貴重な楽曲も収められる。「赤い風船」と「愛を捧げて」の2曲はシャンソンを歌う人のために、カラオケと譜面も用意されている。

 クミコは「新たに録音したもの、ライブ収録のものなど、シャンソンが絶滅危惧種のように思えるこの時代に、何という幸せ」とアルバムの完成に喜びを語った。また「一時期は、シャンソン歌手という肩書きから逃れたくて仕方のない時もありましたが、今は胸を張れるような気持ちに変わりました。洋の東西はあっても、ニンゲンの営みにそうそう変わることはなく、同じようなことで悲しみ悩み喜ぶのだと、しみじみわかってきたせいもあります」と、シャンソンに向き合う心境の変化も明かした。

 アルバム発売を記念し、10月14日にはビルボードライブ東京で『An Evening with クミコ 〜sings European Songs〜』を開催。クミコがビルボードでライブを開催するのは初めてで、シャンソンを中心にオリジナル曲などヨーロッパの香りのする音楽をたっぷり歌う一夜となりそうだ。

■愛を捧げて〜ジュ・テーム・ア・ラ・フォリ〜 MV
https://youtu.be/4LKy6rZYGK4

■赤い風船 MV
https://youtu.be/ScaphZpBGW8

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」



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