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全国規模で新人声優を発掘する『81オーディション』 今年は女性2名がグランプリ

 声優プロダクション「81プロデュース」が、毎年8月1日に開催する、新人声優発掘オーディション『81オーディション』の第12回大会の最終審査が、東京・なかのZERO小ホールで行われた。優秀賞(グランプリ)には、アメリカ合衆国出身の20歳、藤縄郁花(ふじなわ・あやか)さん、長野県出身の17歳、山一茉希(やまいち・まき)さんの女性2名が選ばれた。

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 応募総数1964名の中から、書類審査通過者が東京・大阪で行われた2次審査に臨み、そこで選ばれた26名がファイナリストとしてステージでの最終審査に臨んだ。最終審査では自己PR、セリフ・ナレーション・歌唱審査、そして二人一組による掛け合いセリフ審査、質疑応答が行われた。審査員はセリフ審査で、役柄を交換して演じさせたり、年齢設定や性別、テンポを変えて演じさせるなどのリクエストを行い、出場者の声優としての資質を見極めようとしていた。

 グランプリの一人は、アメリカで生まれ、ノルウェー、フランスなど海外生活の経験が豊富な大学生・藤縄郁花さん。パリ在住のころから「81オーディション」を目指していたといい、初のオーディション挑戦でグランプリに輝いた。受賞スピーチでは、演技を学んだ恩師への感謝を英語で語っていた。なお藤縄さんは文化放送賞とのダブル受賞。

 もう一人は高校の音楽科で学ぶ山一茉希さん。声楽を活かした歌唱力と、表情豊かな演技が高く評価された。高校3年生の山一さんは、東京の大学の演劇系の学科を志望しながら、進路の一つとして今回のオーディションに挑戦。そのことがクラス中に知れ渡ってしまい、大きな期待を背負って臨んだ最終審査だったが、見事グランプリを獲得、学校にもいい報告ができそうだ。なお山一さんは、審査員を務めた長崎音響監督賞とのダブル受賞だった。

 グランプリ受賞者には特待生として「81ACTOR’S STUDIO」でレッスンを受けられ、81グループで、デビューだけではなく長期的に声優活動をバックアップしていく。過去に江口拓也原紗友里斉藤壮馬大久保瑠美西山宏太朗駒田航上田麗奈高橋李依・福緒唯らの受賞者がデビューし、81オーディションに所属し活躍しており、彼らに続いて声優界での活躍が期待される。

■審査結果

優秀賞/藤縄郁花・山一茉希
特別賞/國須奈緒・延次莉衣奈・林寛太郎
長崎音響監督賞/山一茉希
サミー賞/國須奈緒
JOYSOUND賞/延次莉衣奈
スタジオディーン賞/橋若那
文化放送賞/高橋若那・延次莉衣奈・藤縄郁花
小学館賞/大久保多聞・松本奈奈



関連写真

  • 『81オーディション』の第12回大会の受賞者。國須奈緒(特別賞)・延次莉衣奈(特別賞)・藤縄郁花(優秀賞)・山一茉希(優秀賞)・林寛太郎(特別賞)(C)Deview
  • 第12回『81オーディション』各賞受賞者と審査員。(C)Deview
  • 第12回『81オーディション』授賞式の藤縄郁花さん(C)Deview
  • 第12回『81オーディション』授賞式の山一茉希さん(C)Deview
  • 第12回『81オーディション』、藤縄郁花さんの掛け合いセリフ審査(C)Deview
  • 第12回『81オーディション』、山一茉希さんの歌唱審査(C)Deview

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