タレントのさかなクン、人気長寿番組『吉田類の酒場放浪記』(BS-TBS)に出演する“酒場詩人”吉田類が30日、東京・スカイツリータウン内にあるすみだ水族館で『世界の金魚ビアホール』スペシャルトークイベントに参加。さかなクンも一句詠み、吉田から高い評価を受けた。
イベントの冒頭でさかなクンは金魚がどうやって誕生したのかを解説。「もともと金魚ちゃんは中国が発祥の地と言われている」とちびっ子たちに話し始めると「今から1700年から2000年前ほど前に、川で泳いでいる赤いフナちゃんがいたそうです。その赤いフナちゃんを大切に育てて、卵が生まれて、赤ちゃんが誕生していくうちにヒレの長い金魚ちゃんや、ランチュウちゃんなど、いろんな金魚ちゃんになっていった。日本に入ってきたのは室町時代と言われています」と解説した。
フナから派生したため「フナに戻りたいってなる。“ギョ先祖”返りって言うそうです」とマメ知識をさかなクンが披露すると、吉田は「“ギョ先祖”というわけですか」と語録に驚きの表情。同イベントについても「金魚ちゃんとビールの“ギョラボ”にびっくりした。金魚ちゃんを見ながらビールをいただく概念がなかったので」としつつも「新しいお魚の味わい方!」と力説。最後に「もちろん金魚ちゃんは食べないですが」と付け加えていた。
また、吉田は「琉金は 恋の妄想 揺らめきて」「酔いに似て 金魚グルっと 翻る」と2句を披露。一方のさかなクンも「金魚ちゃん みんなにハッピー ありがとう」と詠むと、吉田は「実は『金魚』だけで夏の季語になっています。それを意識したのかな」と分析し、「素晴らしいんじゃないですか」と高評価だった。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
イベントの冒頭でさかなクンは金魚がどうやって誕生したのかを解説。「もともと金魚ちゃんは中国が発祥の地と言われている」とちびっ子たちに話し始めると「今から1700年から2000年前ほど前に、川で泳いでいる赤いフナちゃんがいたそうです。その赤いフナちゃんを大切に育てて、卵が生まれて、赤ちゃんが誕生していくうちにヒレの長い金魚ちゃんや、ランチュウちゃんなど、いろんな金魚ちゃんになっていった。日本に入ってきたのは室町時代と言われています」と解説した。
フナから派生したため「フナに戻りたいってなる。“ギョ先祖”返りって言うそうです」とマメ知識をさかなクンが披露すると、吉田は「“ギョ先祖”というわけですか」と語録に驚きの表情。同イベントについても「金魚ちゃんとビールの“ギョラボ”にびっくりした。金魚ちゃんを見ながらビールをいただく概念がなかったので」としつつも「新しいお魚の味わい方!」と力説。最後に「もちろん金魚ちゃんは食べないですが」と付け加えていた。
また、吉田は「琉金は 恋の妄想 揺らめきて」「酔いに似て 金魚グルっと 翻る」と2句を披露。一方のさかなクンも「金魚ちゃん みんなにハッピー ありがとう」と詠むと、吉田は「実は『金魚』だけで夏の季語になっています。それを意識したのかな」と分析し、「素晴らしいんじゃないですか」と高評価だった。
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2018/07/30