28日放送の日本テレビ系動物バラエティー『天才!志村どうぶつ園』(毎週土曜 後7:00)ではコンゴ民主共和国にある“ボノボ保護施設”を日本のメディア初取材。チンパンジーより人間に近いDNAを持つ「ボノボ」の個性的な赤ちゃんと、世界中で絶滅が危惧されている動物の保護活動を行うレンジャーたちの活動をリポートし、時には活動をともにする『絶滅ゼロ部』第1号部員の加藤ゆうみのふれあいの様子を追う。 ボノボとは、チンパンジーによく似た外見の類人猿で、人間とDNAが一番近いと言われている。その行動も人間そっくりで手足がすらっと長く、清潔で食べ物や手を洗ったり、余った食べ物で魚をおびき寄せて遊んだりする愛らしい一面の反面、世界でもコンゴ民主共和国にしか生息しておらず、現在1万頭以下しかいない。
2018/07/27