アニメ『ラブライブ！サンシャイン!!』の桜内梨子役などで知られる声優・逢田梨香子（25）が19日、都内で行われた1st写真集『R.A.』（集英社）発売記念囲み取材に出席した。

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　“声優界最高の美女”のキャッチフレーズで初ソロ表紙を飾った昨年11月発売の『週刊ヤングジャンプ』は爆発的な売上を記録。勢いそのままに今回の写真集は初版2万3000部と上々のスタートを切った。逢田が小学生の頃に暮らしていた米ロサンゼルスでロケを行い、初水着や初ランジェリー姿にも挑戦している。

　初めて経験した水着撮影について聞かれると「水着でのポージングをやったことなかったので、そういった面でいろんなグラビアの方を見たりして、立った時によく見える角度なんかを研究しました」と試行錯誤してロケに臨んだことを明かした。撮影2ヶ月前から体づくりのトレーニングを重ねたそうで、見事なスタイルを披露しているが、自信のある体のパーツを問われると「全然ないんですけど（笑）。でも、もともと骨盤が広いので、そこからできる（くびれの）ラインはきれいだねと言ってもらえました」と恥ずかしそうにアピールしていた。

　お気に入りのページには、表紙と同じ場所で撮った一枚を挙げた。“表情”が気に入っているそうで「喜怒哀楽のどれにも当てはまらない表情をしていて、若干気だるそうに見える感じが、ありのままの自分に近いなって」と理由を語った。

　写真集に“点数をつけるなら？”の恒例の質問には「これは、120点と言いたいです！　100点でもいいんですけど、今回本当に全力で気持ちを注いだので、そういった部分で（さらに）20点つけてあげたいです」ときっぱり。早くも“2冊目”を期待されると「今回やるにあたって、次があるとは考えずこれが最初で最後の写真集という気持ちで全力でやったので」としつつも「もしまたやらせていただけるなら、自分の好きなジャンルの服をいろいろ着てみたいですね」と控えめに展望を語っていた。