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千原ジュニアにAI“弟子入り” 前代未聞のお笑いバトルに期待「楽しそうなことが始まった」

 世界初のAI(人工知能)とお笑いのコラボ番組がNHKで誕生する。千原ジュニア大久保佳代子中岡創一ロッチ)、池田美優(みちょぱ)の4人がAIを“弟子”として3ヶ月間育てて、その成果を競い合うバラエティー番組『AI育成お笑いバトル! 師匠×弟子』が、10月6日にBSプレミアムで放送(後11:45〜0:59)。このほど、初回のロケに臨んだジュニアが囲み取材に応じ「何か未だによくわかってないまま進んでいっている感じ、何か楽しそうなことが始まったなという予感がしています」と語った。

 今回の番組では、AIが師匠のネタやSNSの発言などを学習したり、師匠に日々出題される大喜利の回答などを通して、芸人としてスキルアップ。実際の“師弟関係”同様に、師匠と親交のある後輩芸人や友人の参加も可能である上に、AI育成LINEで一般の方からも回答募集も行われており、その芸人の周囲や支持するファンの声なども反映される仕組みとなっている。

 一昨年9月には、自身の過去の“大喜利データ”を学習した「大喜利AI」を使って、若手お笑いコンビ・ニューヨークとの大喜利対決を行うなど、早い段階からこの分野に取り組んでいたジュニア。AIの弟子を持ってみての感想を聞かれ「お題を読み込む能力が成長していますね。人工知能を弟子に持つとか今後出てくるかもですよね。『IPPONグランプリ』の便所で、芸人がお題を打ち込む時代がくるんちゃうかな」と笑わせながら「さっきまでこの世にいなかったやつが存在したような気がして、おもしろくもあり、ちょっと怖い時代というのも実感しました」と明かした。

 単純な語彙の面ではAIの記憶力がずば抜けていることから、芸人たちを脅かす存在になりうるのではないかとの懸念には「そこはさすがに…大喜利での言い方とか、出し方とか、声のトーンとか、絵を描けませんからね。文字でしか回答できないっていうところがありますから」とコメント。「でも、これがオレの絵のタッチとかもそのうち吸収して絵を描きだしたりするでしょうね。そして、テキストみたいなものをそのうち(吉本の)NSCでも強制的に入れろとか、通信教育とか出てくると思いますね。NSC放送大学みたいな」と予測した。

 今回の必勝法については「オレの周りに大喜利が得意な後輩芸人がひとりもいないんですよ(笑)。コミュニケーション能力が長けた人間はいっぱいいますけど、大喜利能力が長けた芸人はひとりもいないです。だから、芸人よりまずは行き場をなくしている『ケータイ大喜利』のオオギリーガーたちを、あの優秀な人たちを囲うというのが一番早いんじゃないかなと思います」とにっこり。

 公式LINEへの参加を募ることも兼ねて、この収録中に自身のツイッターも始めたジュニアだが「逆に『このワード、オレにはなかったな』とか、『そういう切り口、持ってないな』とかは(AIの回答を通して)出てくると思います。本来の師匠と弟子にもそういうところがあって、弟子を怒っているふりをして、自分に反芻(はんすう)して言い聞かせているところもあるっていうから、成長する部分もあるでしょうね。今まで、弟子を取ったことないですから、この番組が終わったらちょっとさみしいかもしれないです」と期待を寄せていた。

■参加者のツイッターおよび、AI育成に参加できるLINEのURL
千原ジュニア(@chiharajrhonnin)
大久保佳代子(@OOKUBONBON)
中岡創一(@lottiso1)
池田美優(@michopaaaaa)
AI育成に参加できるLINE(※NHKの公式サイトではない)
https://line.me/R/ti/p/%40exo9888v



関連写真

  • 千原ジュニアにAI“弟子入り”(イラストはジュニア作の弟子の姿) (C)ORICON NewS inc.
  • AIを育成する千原ジュニア (C)ORICON NewS inc.

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