ウッチャンナンチャンの内村光良とタレントの滝沢カレンが、7月13日放送のフジテレビ系『初対面トークショー！！ 内村カレンの相席どうですか』（後11：00）収録後に、平成ノブシコブシの吉村崇とともに囲み取材に出席した。MCを務める内村と“リーダー”として進行を努めた滝沢が絶妙なコンビネーションを発揮。滝沢は「私がなにがしたかったかってこの仕事。この仕事をしてまた気づかされた。支えてくれる人がいるのでいいな〜って。一人でやるもんじゃないなって」とちょっとオーバーに喜び爆笑を起こした。

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　吉村いわく「時空がゆがむ」という斬新な仕切りで2人を驚かせた滝沢だが「一個絶対これはいいたいのは、私はカンペをすごく出されるんですけど人の話を止められる技術がまだない。しゃべっていて『さて！』と言えない。どうしようってなってたら内村さんがさりげなく『さて！』と言ってくれたり、『カレンちゃん次は？』とさりげなく私に顔を寄せてきてくれて…」と明かせば、すかさず吉村は「収録中にそんなことをやってるの!？」と“顔を寄せた”動きにツッコミ。

　「これは大問題ですよ、本番中に顔を…」とわざとらしく追及する吉村に、思わず内村は「記者さん違う！」と立ち上がって弁解。“内村、滝沢カレンを本番中に口説く”と仮に見出しを考えて冷や汗をかく内村に滝沢は「進めやすくしてくれたり全部言ったりしてくれた」とフォローに感謝していた。

　一方、吉村は二本立ての収録の一本目で、うまくカンペが読めなかった滝沢に自分の持っていた手カンペを手渡してサポート。滝沢が「私に全部せりふをくれたのがかっこいいっていうか、いい人だなって」と感激すると、内村は「カンペ見せるときに顔を寄せられた？」と確認。吉村は「リーダーを口説く番組じゃないですよね」と念を押して、ここでも笑いを誘っていた。

　同番組ではメインゲストが今会いたい人、ちょっと気になる人など多彩なゲストを招き初対面トークを繰り広げる。意外にもトーク番組MCの経験がそこまでないという内村は「新鮮」と満喫。「評判がよければ2、3回目ができたらいい」と今後の展開にも期待を寄せていた。