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“元バスガイド芸人”堀川絵美が東京で初単独ライブ「テーマパーク的な楽しみ方を」

 お笑いタレントの堀川絵美が23日に東京・新宿のシアターモリエールで昼夜2公演の単独ライブ『堀川絵美ライブ・パフォーマンス Overweight』を開催する。ネタあり、歌あり、芝居ありの構成で堀川の魅力を惜しみなく出し尽くす。

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■バスガイドから芸人に異色の転身 両親からはまさかの言葉が

 堀川にとって、東京での単独ライブは初。チラシには歌×ネタ×芝居とのうたい文句が踊り、男性ブランコの浦井のりひろと2人芝居「贋作ラ・ラ・ランド」も上演する。「本家の『ラ・ラ・ランド』とは似ても似つかないですけどね」と苦笑いだが「オープニングも歌を歌いますし、ゲストの元タカラジェンヌの彩羽真矢ちゃんとコラボネタもしますし、芝居の中でも歌うので歌が1番、多いかもしれないですね(笑)」と公演の魅力を語った。

 また、同じくチラシには撮影協力として「大阪警察病院」が入っている。「体重計に乗っている写真を撮りたかったんです。最近、あまりないので病院ならあるかなと思った。知り合いに大阪警察病院の人がいたので確認したら1台だけありました。年に1回、新弟子検査のときにしか使わないそうなんですけど(笑)。病院に全面協力してもらって撮影させていただきました(笑)」と裏話を明かした。

 現在、34歳だが芸歴は8年。芸人の前はバスガイドをしていたという変わり種だ。「短大をサボって遊んでいたりして単位が足りなくて留年決定と言われていた。なので就活をしていなかったんです。それが先生の好意で課題を与えられて、ギリギリ3月の頭ぐらいにクリアできてしまった。ヤバいと思って求人情報を見たらバスガイドがあって、おもろいんちゃうかな、と」と振り返る。

 そうした経緯がありながら晴れてバスガイドに。「やってみたら自分に合っていて丸6年やらせてもらいました」と話すが「25歳ぐらいのときにバスガイドは天職だけど、もっとラクして大金を儲けたいという野心があって(笑)」と天職からの転職を決意。極めてプライベートな内容を的中された沖縄の占い師に2度も芸人の道を進められ、芸能界入りを決めた。

 ただ、問題はNSC(吉本総合芸能学院)の入学金。放蕩的(ほうとうてき)な正確で貯金はゼロだったため、警察官だった両親にお願いしたという。「冗談も言わないような固い家なんです。不真面目だった私がバスガイドでまともに働いていたことを喜んでくれていたので、ここで不安定な芸人になるなんて絶対に反対されるし、激怒されると思いました」と不安を抱えつつ、お願いするとまさかの返答があった。「両親に恐る恐る言ったら『前から、そっちの方がいいと思っていた』と言われたんです(笑)。まさかの賛成で、入ることができましたね」と感謝した。

■現在の目標はコメディー女優へ 大型オーディションの選考に残り決意

 今の目標を聞くと「コメディー女優ですね」ときっぱり。「お芝居は見るのが好きでした。小学校3年生から宝塚もずっと見ていましたし。でも、芸人を始めて2年目ぐらいのときに、お芝居の仕事があって、やってみたらめっちゃ楽しかった。それから、ちょくちょく自主公演で芝居したり、自分の単独も1人芝居だけをやったりしていましたね」という。

 また、2016年にとあるミュージカルのオーディションに参加。いいところまで進んだが、最終的には不合格だった。「もっとちゃんと努力して経験を積んでいれば届いたかもと思ったら悔しくなった。そこからボイトレに行き始めました」。今もオーディションへの参加をしているという。

 そんな経緯もあって大阪の単独公演では自作のミュージカルを行うなど舞台への熱は増すばかり。「ミュージカルの内容はリボ払いで限度額まで行って、ギャンブルもやりまくってお金もなくなって、親からの仕送りもストップ。絶望したところでカードをこすったら、カードの魔神が出てきて願い事を叶えてくれるクソ女のミュージカルです。ほぼ実話なんですけど(笑)」。

 今年は宅間孝行が作・演出の『タクフェス』に出演。初めて芝居で全国を回った。「ちょっとづつステップアップはできているかな」と成長も実感。また、ミュージカル界のスターとロケで一緒になった際に歌ったところ「『めっちゃうまい』と言われました。カメラ回っているところだったので、リップサービスかなとも思ったんですけど、カットになった後に『軽々しく言ったらダメだと思うんですけど絶対に大丈夫です』と言ってくださった。うれしかったですし、自信にはなりましたね」と夢への道を一歩づつでもしっかり歩いている。

 そんな堀川の東京での初単独公演。「みなさんが想像するピン芸人のお笑いライブというよりはエンタメショーを見せたいなと思っています。テーマパーク的な楽しみ方をして、全体を通して『いいもの見たな』と思ってもらえるもの、タイトル通り『Overweight』でハイカロリーなものにできればなと思いますね」。これからの堀川にも『Overweight』にも注目だ。



関連写真

  • 東京初の単独公演をアピールする堀川絵美 (C)ORICON NewS inc.
  • 東京初の単独公演をアピールする堀川絵美 (C)ORICON NewS inc.
  • 東京初の単独公演をアピールする堀川絵美 (C)ORICON NewS inc.

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