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玩具市場好調の理由は「女児向け」&「藤井聡太」&「パンダ」効果 トレンドは「サプライズトイ」

 日本玩具協会が主催する国内最大規模の玩具の展示会『東京おもちゃショー』が7〜10日に開幕する。それに先立ち、きょう5日に「東京おもちゃショー2018」記者発表会が行われ、玩具市場規模と市場動向に関する調査が発表された。

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 2017年度の国内における市場規模は希望小売価格ベースで前年度比99.7%とほぼ前年度並みを維持し、金額にして8000億円。業界としては2014年度に『妖怪ウオッチ』などのブームにより過去10年で最高の売上を記録し、2004年度以来10年ぶりに8000億円を達成した。そこから4年連続で8000億円を超え、好調を維持している。

 2017年度は、新型テレビゲーム機の影響でトレーディングカードゲームが苦戦。それでも、8000億円を維持できた最大の要因は女児向け玩具の好調だという。『リカちゃん』が3年連続で大きく伸び、新製品『レミン&ソラン』が加わって盛り上がり、また『ぷにジェル』、『ウーニーズ』がヒットした女児ホビーラインとともに市場を牽引した。

 商品動向のとして、同協会の伊吹文昭氏は「『ゲーム』は棋士の藤井聡太氏の人気で将棋のおもちゃがよく売れ、『ぬいぐるみ』ではパンダ人気の盛り上がりが販売に結びつき、社会現象に直結するおもちゃの強さがクローズアップされた」と明かした。

 さらに、今の業界の注目されている分野として『サプライズトイ』という名を発表。これは開封を楽しむ商品や驚かせる商品のことを指し、海外で話題の「WHO are YOU?」や世界でヒットし累計5億体が売れている女子向けのコレクショントイ「L.O.L サプライズ!」などがこれにあたる。

 また、おもちゃメーカー各社がヒットを争って、今年最も熾烈な戦いを繰り広げているのが「女の子向け玩具」分野だという。「『サプライズトイ』のほか、『ヘアアレンジ遊び、メイキング、変身、お世話』などを切り口にアイデアを競い合っている」といい「その中でも『ヘアアレンジ』をテーマにした商品への注目が高まっている」と語った。



関連写真

  • 女児向け玩具の市場を牽引した『リカちゃんアクアカールみさきちゃん』 (C)ORICON NewS inc.
  • 「日本おもちゃ大賞2018」女の子部門 パチェリエピンクトートセット (C)ORICON NewS inc.
  • 「日本おもちゃ大賞2018」女の子部門 カールヘアメルちゃん (C)ORICON NewS inc.
  • 「日本おもちゃ大賞2018」男の子部門  レーザークロスシューティングスターターダブルセット (C)ORICON NewS inc.
  • ボーイズ・トイ部門大賞『野球盤3Dエースモンスターコントロール』 (C)ORICON NewS inc.
  • 「日本おもちゃ大賞2018」男の子部門  DXルーブジャイロ (C)ORICON NewS inc.
  • 「日本おもちゃ大賞2018」女の子部門 お世話たっぷりおしゃべりはぐたん (C)ORICON NewS inc.
  • 「日本おもちゃ大賞2018」男の子部門  センゴクバトラーサムライタイプ/ニンジャタイプ (C)ORICON NewS inc.
  • 「日本おもちゃ大賞2018」男の子部門  ゾイドワイルドZWO1ワイルドライガー (C)ORICON NewS inc.

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