女優の広瀬すず（19）が9日、都内で行われた『レオパレス21』新CM発表会に出席した。

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　広瀬が演じる「すず」の青春物語を描く“恋するレオパレス”シリーズ第5弾となる新CM。「デートのお誘い」「花火大会」の2篇あり、CMで着用した浴衣姿で登場した広瀬は「浴衣を着ると『夏だな』と思います。シャキッというか気持ちが変わりますね。お気に入りです」とにっこり。

　新CMは、すずが恋する先輩から花火大会に誘われる内容で、「やっと先輩から反応があって、（今まで）一方的な気持ちだったので、ここに来て『やっと来た！』と思いました」と語った。

　花火大会の思い出について「お姉ちゃん（広瀬アリス）がスカウトされたのが、地元の七夕のお祭りでした。そのお祭りにお姉ちゃんと行ってなかったら、私たち姉妹は、この世界にいない。毎年、夏になると家族とこの話をしますね」と振り返った。

　来月19日の誕生日でハタチになる広瀬。自宅での様子を聞かれると、「お姉ちゃんもいるので、家族が近くに居て心強いなと思う部分があります」と家族愛を語りつつ「お母さんは生活しやすいリズムを作ってくれるのですが、お姉ちゃんが同じ時期に作品をやっていると、役を引きずって帰って来るので…。暗い役だと結構ぶつかりますよね。夜とか同じ時間に帰宅して、お風呂に入って朝もシャワー浴びたりすると、時間が被ってお互い『ピキー』となるのですが、もう慣れましたね」と笑わせた。

　新CMはあす10日から全国で公開される。

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