女優の剛力彩芽がスタジオメンバーとして出演する10日放送『奇跡体験！ アンビリバボー』（毎週木曜 後7：57）では『〜プリンセスになりたかった　今世紀　最強の悪女〜』と題してアメリカの女性実業家、レオナ・ヘルムズリーの華麗なる転落人生を特集。剛力は小さい頃、憧れた“おとぎ話”について「私は7歳からこの仕事をしたいと思っていて、今、実際この世界でお仕事をさせていただいているので、十分、おとぎ話のプリンセス、夢の世界にいるなって思います」と胸を張った。

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　同じくスタジオ出演のバナナマン・設楽統は「俺、シンデレラですね、笑。いつか王子様が現れることを待ってる感じ。男もありますよ！　逆玉に乗りたいとかね。今でも、アラブの石油王がテレビで俺を見て『こいつ気に入ったぞ。この人に財産あげる！』って言うかもしれない可能性はあるので、まだあきらめていません！」と壮大な夢を思い描く。

　一方で日村勇紀は「俺は、保育園の頃から、欽ちゃん、ドリフとかを見てて、とにかくテレビに憧れ、出たいと思っていて。小学生からお笑い芸人になりたいと思ってたからなぁ。夢をかなえたタイプですね」といい、「あとね、小学生の頃、駄菓子屋さんで“すもも”一つ買って、大人になったら箱で買いたい！　全部買ってやるんだ！ と思っていたけど、今、俺、全部買える!!　やはり、夢をかなえたタイプです！」と嬉々として話していた。

　女の子なら誰もが一度は憧れる、おとぎ話のプリンセス。しかし、その思いが強すぎるあまりシンデレラ以上に波乱に満ちた人生を送った女性がいた。プリンセスに憧れたレオナは、アメリカの不動産王と結婚。誰もがうらやむ夢のような生活を手に入れ、愛犬に14億円もの財産を与えたというニュースで世間を騒がせた。しかしレオナがそれほどの人物に成り上がるまで歩んできた、おとぎ話以上にドラマチックな人生が明らかになる。