3月末をもって『オフィス北野』を退社したお笑いタレント・なべやかんが24日、都内で行われた『ベストボディ・ジャパンプロレス』の設立記者会見に出席。同大会に参戦し、本格的に“プロレスデビュー”を飾ることを表明した。

【写真】その他の写真を見る

　同大会は、健康美コンテスト『ベストボディ・ジャパン』と、『DDTプロレスリング』がタッグを組んで開催。なべやかん、グラビアタレント・白川未奈のほか、『ベストボディジャパン』経験者を中心とした出場者たちで試合が組まれる。8月5日に東京・品川プリンスホテル ステラボールで開催され、健康美コンテスト『ベストボディ』も同日に行われる。

　これまで番組内でリングに上がることはあったが「本格的なものには初めて参戦する」とやかん。試合用のコスチュームに身を包み「リングに上げて頂いて、昭和の良い頃のプロレスをみせたい。しっかりと体を作って臨みたい」と気合十分に語った。

　新天地で再スタートを切る。事務所退社と同時に挑戦することとなったが「因果関係はない。でも新しいことをやるというのが、今回の機会になった」といい、今後はタレント活動と平行する形で、レスラーとしても活動すると説明。「『二足のわらじ』と書いていいです。両方、本気でやっていくつもりです」と言葉に力を込めた。

　「先月と今月、いろいろありまして練習どころではなかった…」と自虐的に明かしつつ「余裕が出来はじめたので、これから練習を明るくスタートします」。かつての事務所仲間たちとも交流は続いているようで「義太夫さんや浅草キッドさんにも声をかけてみたい」とほほ笑んでいた。