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浜崎あゆみ、20周年ライブで感涙 ファン大合唱に感激「すてきなステージを作ることが出来た」

 歌手の浜崎あゆみ(39)が、デビュー記念日の4月8日、さいたまスーパーアリーナで全国アリーナツアー『ayumi hamasaki ARENA TOUR 2018 〜POWER of MUSIC 20th Anniversary〜』を開催。デビュー20周年を迎えた浜崎は、駆けつけた1万3000人のファンに祝福され、感動の涙を流すひと幕もあった。

記念すべきデビュー20周年の記念日(4月8日)にライブを開催した浜崎あゆみ

記念すべきデビュー20周年の記念日(4月8日)にライブを開催した浜崎あゆみ

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 アンコール明けのMCで「大事な日にすてきなみんなと、すてきなステージを作ることができて幸せです。本当にありがとう!」と満面の笑みを浮かべた浜崎。ピンクのサイリウムで彩られた会場を眺めながら「みんながくれた20年。またきょうから、変わらずみんなと同じスピードで進みながら、同じ景色を見て、いつかのゴールを見ながら進んでいきたい」と決意新たに語ると、万雷の拍手を浴びた。

 バンドメンバーが労いの言葉をかけ、スタッフからの贈り物として、軌跡を振り返る特別VTRも上映された。サプライズの連続に目を丸くした浜崎だが、突然BGMが流れ、客席から人気曲「Who...」の大合唱が沸き起こると、思わず手で顔を覆った。

 記念ケーキも登場するなど、祝福ラッシュが止まらなかった。「皆さんを見ていたら涙が止まらなくなる…」と瞳を潤ませていた浜崎は、1万3000人から「20周年おめでとう!」の大歓声を受けると「ありがとうございます! これからもよろしくお願いしますー!」と感激の表情で応えていた。

 20周年記念ライブは「POWER of MUSIC」がテーマ。“原点回帰”を意識し、ダンサー・パフォーマーたちの派手な演出は控え目に、バンド・コーラス・ストリングスを中心とした演出。オーケストラアレンジも織り交ぜながら「evolution」「SEASONS」など全18曲を熱唱した。

 1998年4月8日、シングル「poker face」でデビューし、翌99年1月1日発売の1stアルバム『A Song for ××』でミリオンセールスを記録した。2001年〜03年には、3年連続で『日本レコード大賞』を受賞。シングル総売上では、ソロアーティストとして史上初となる2000万枚を突破するなど、歌姫として一時代を築いた。

 同ツアーは、4月21日・22日に愛知・日本ガイシ スポーツプラザ ホール、5月12日・13日にマリンメッセ福岡、19日に広島サンプラザホール、6月16日に石川県産業展示館、23日に宮城・ゼビオアリーナ仙台、7月21日・22日に大阪城ホールと、全国7会場11公演(10万人動員予定)を行う。

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  • 全国アリーナツアー『ayumi hamasaki ARENA TOUR 2018 〜POWER of MUSIC 20th Anniversary〜』がスタート
  • 全国7会場11公演で10万人動員予定
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