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天海祐希、宝塚退団後初の男役 深津絵里の期待に重圧ひしひし「カッコよくないと…」

 女優の天海祐希(50)が5日、都内で行われた野田秀樹氏が主宰するNODA・MAPの第22回公演『贋作 桜の森の満開の下』制作発表記者会見に出席。同作で、1995年に宝塚歌劇団を退団して以降、23年ぶりに男役に挑戦することを明かした。

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 天海は「宝塚退団後、初めて男役をやらせていただきます。ちょっと、にぶっているかもしれないですけど、よろしくお願いします」とあいさつ。今回演じるオオアマ役への意気込みを聞かれると「全部が楽しみです。このすばらしいキャストのみなさんとお仕事ができることもそうですし、美しい方々から恋をされるということで、本当にカッコよくないといけないなと思っています」と言葉に力を込めた。

 共演者からの期待も高く、深津絵里は「天海さんとは初めて共演させていただくのですが、この作品のために今まで共演しなかったんだろうなというくらい、奇跡的なものを感じているので、その感情をぶつけていきたいと思います」とにっこり。野田氏も「王子という役なので、どういう人だったら瞬間的にピタッとくるかなと考えていたら、天海祐希という名前が思いついて『これだ』と思った。大至急、連絡をして半分ダメかなと思っていたんですけど、即答してくれまして、それによってギアアップした感じですね」と語った。

 深津や野田氏からのコメントを受けて、改めて今回のオファーを受けた理由を聞かれた天海は「男役だろうが、女役だろうが、野田さんの作品に出させてもらえるならやりたいという理由です。あとから考えたら、私だけ男の人の役なんだと気付きました」と茶目っ気たっぷりに回顧。「いつも、見ている側としてワクワクしている野田さんの作品に、今度は演じる側として参加させていただけるとなると、もっとワクワクします。こんなにステキなみなさんと一緒にできることがとても楽しみです」と声を弾ませていた。

 野田氏が、かねてから「生まれ変わり」と公言するほど敬愛する作家・坂口安吾の『桜の森の満開の下』と『夜長姫と耳男』をベースに、そこにいくつもの安吾作品のエッセンスを散りばめるという大胆なリミックスによって完成した同作。これまで、1989年の初演以来、92年、2001年と再演を重ね、昨年には『八月納涼歌舞伎 野田版 桜の森の満開の下』として歌舞伎としても上演された。

 会見にはそのほか、妻夫木聡古田新太秋山菜津子大倉孝二藤井隆、村岡希美、門脇麦池田成志銀粉蝶も出席。同作は、9月1日から12日まで東京芸術劇場で行われる東京公演を終えた後、9月28日から日仏連携による大規模な総合型文化芸術イベント『ジャポニスム2018』の公式プログラムとして、パリ国立シャイヨー劇場でも上演。その後、10月13日から21日まで大阪・新歌舞伎座、25日から29日まで北九州芸術劇場を経て、11月3日から25日まで再び東京芸術劇場で上演される。



関連写真

  • 宝塚退団後初の男役に挑戦した天海祐希 (C)ORICON NewS inc.
  • (前列左から)野田秀樹氏、妻夫木聡、深津絵里、天海祐希、古田新太(後列左から)秋山菜津子、大倉孝二、藤井隆、村岡希美、門脇麦、池田成志、銀粉蝶 (C)ORICON NewS inc.
  • NODA・MAPの第22回公演『贋作 桜の森の満開の下』制作発表記者会見に出席した妻夫木聡
  • NODA・MAPの第22回公演『贋作 桜の森の満開の下』制作発表記者会見に出席した深津絵里 (C)ORICON NewS inc.
  • NODA・MAPの第22回公演『贋作 桜の森の満開の下』制作発表記者会見に出席した古田新太 (C)ORICON NewS inc.
  • NODA・MAPの第22回公演『贋作 桜の森の満開の下』制作発表記者会見に出席した野田秀樹氏 (C)ORICON NewS inc.

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