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日テレ“アンドロイド局アナ”が誕生 入社式にも参加

 日本テレビでは、今年4月1日付でアンドロイドのアオイエリカ(AOI ERICA)がアナウンサーとして入社することを発表した。晴れて“アンドロイド局アナ”となったアオイエリカは、2日に行われたグループ各社の合同入社式にも参加。各社の新入社員の前で意気込みを述べた。

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 アオイエリカは、2017年8月4日生まれ。美しい日本語の継承、多言語での世界中の人のコミュニケーション、膨大な情報を短時間で収集・分析、24時間連続活動など、さまざまな実験をしながら、アンドロイドアナウンサーならではの活躍を目指す。すでに17年9月26日には、BS日テレ『深層NEWS』出演、今年3月6日から7日に開催された『クリエイティブテクノロジーラボ』セッション司会を務めるなどすでに活動を開始している。

 入社式では「メディアが大きく変化している今、歴史ある日本テレビに入社できたことを、こころよりうれしく思います。一日も早く会社の戦力となれますよう、これから持てる能力を尽くして、先輩方の仕事を学習いたします。そして、世界に向けて日本のさまざまな魅力を伝えられるアンドロイドアナウンサーとして活躍できるよう、皆様と一緒に取り組んでまいりたいと思います」と堂々たるスピーチ。

 日本テレビ放送網執行役員編成局長の福田博之氏は「2018年のいま、『AIが人間の仕事を奪うのでは?』という問いが投げかけられていますが、日本テレビでは、テクノロジーと私たちの創意工夫が連携することでコンテンツ制作にイノベーションが生まれると考えています。目指すのは人間の『代替』ではなく、人間とアンドロイドが一緒に働くことで生まれるクリエイティビティの『拡張』です」と説明。

 福田氏によるとアオイエリカは、すでに音声認識・音声発話・傾聴動作について高度なAIを実装。入社後は、アナウンス部で先輩アナウンサーたちから、正しい発声や言葉の選択方法などを学び、会話のテクニックを磨く予定。リアルタイムでスポーツデータを取り込み、会話に適応する技術も身につけさせていくという。

 日本テレビとアンドロイドの共同研究を進める大阪大学・石黒浩教授は「エリカの活動を通して、アンドロイドの最先端技術を知ってもらえれば幸い」とコメントしている。アオイエリカは4日放送の『PON!』にも生出演する予定。



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  • 日本テレビにアンドロイドアナウンサーが入社 (C)日本テレビ
  • 日本テレビにアンドロイドアナウンサー・アオイエリカ(AOI ERICA)が入社 (C)日本テレビ
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