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エド・はるみ、慶応大大学院から修士号の学位授与 今後はタレント&研究者の“兼業”に

 タレントのエド・はるみが慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM研究科)の修士課程を修得し、修士号の学位を授与されることが27日、わかった。2016年4月に入学して以降、タレント業と並行しながら2年間にわたって研究に励んだ結果が評価されることになり「今はほっとした喜びと、支えて下さった皆様への感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びをかみしめた。

慶応大大学院から修士号の学位授与されたエド・はるみ

慶応大大学院から修士号の学位授与されたエド・はるみ

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 今後はタレント業は続けていきながら、論文を執筆するなど“研究者”としても活動していく予定。「普遍的で身近なテーマを、分かりやすく、楽しく、時に笑いを交えて『伝えて』いくことを、積極的に展開していきたいと考えております」としている。エドから寄せられたコメント全文は下記の通り。

■エド・はるみのコメント全文

平素より、お世話になっております。
私事ではありますが、この度、2年前に入学をしました、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM研究科)の修士課程を修得し、28日、修士号の学位を授与されることとなりました。

この2年間、仕事との両立をはかりながら研究をすすめて参りました。
単位取得の為の厳しい授業や数々のレポート提出、修士論文の執筆など、なかなかハードなスケジュールではありましたが、お陰様で何とかやり切ることが出来ました。
今はほっとした喜びと、支えて下さった皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。

研究は主に、人の心の部分に焦点を当てたもので、2年前の入学時からは少し変遷し、現在は、身体的アプローチによってネガティブな感情をポジティブな感情に反転させる、ネガポジ反転学(R)の“ネガポジ反転”手法の提案となり、今回はその中の1つのプログラムについての検証までが、修士論文のテーマとなりました。

この身体的アプローチとは12個のプログラムから成り、例えばその1つに<<自己暗示と行動促進の復唱>>があります。これは自分の自信とやる気を鼓舞する言葉を繰り返し言いながら、1つ1つの小さな作業を成し遂げていくというものです。

今後は、タレントとして仕事をさせていただきながら、その一方で、論文を執筆し、研究者として、研究も続けて参ります。又、実践的ワークショップや講演会を全国の企業様や若い次世代の方々に向けて広く展開しながら、普遍的で身近なテーマを、分かり易く、楽しく、時に笑いを交えて「伝えて」いくことを、積極的に展開していきたいと考えております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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