かつて一世を風靡した人気番組『TVチャンピオン』のレギュラー復活版にあたる、BSジャパン・テレビ東京『TVチャンピオン極〜KIWAMI〜』の初回収録が18日に行われ、MCを務める超新塾のアイクぬわら、同局の増田和也アナウンサー、プロデューサーの越山進氏が囲み取材に出席。これまで、魚通のさかなクン、大食いのジャイアント白田、ラーメン王の石神秀幸といったタレントを生み出してきたテレ東の看板番組を、今回10年ぶりに復活させるにあたっての意気込みを語った。
1992年からスタートして08年の『TVチャンピオン2』まで、16年間にわたってレギュラー放送された後、単発で放送されてきた同番組。すごいことから一見くだらないことまで、さまざまな特技を持った人がチャンピオンを目指して真剣に全力で競い合う姿が視聴者に支持され、これまで元祖大食い王、和菓子職人王、大工王、プロモデラー、折り紙王など数々の名勝負を通して、魅力的なキャラクターを発掘してきた。
今回の復活版では、初回の「カニむき王」を皮切りに「チョーク看板王」「腹筋女王」「女装男子王」「和スイーツ王」「ワイヤーアート王(針金アート王)」「軟体ぐにゃぐにゃ女王」など、テレ東らしく時代のニーズを捉えながらもマニアックなテーマに絞った戦いを予定。現時点では“候補”とされている中にも「箸使い王」「ゴム銃王」「盛り髪王」「アパレルブランド対抗 洋服たたみ王」といった魅力的なラインナップが並ぶ。
MCのアイクは「アメリカで育ってきたので、正直な話、この番組のことは知らなかったんですけど、MCに決まった直後から大先輩たちに『スゴい番組に入ったな』って言っていただいて、きょう実際に初回の収録を見てみたら、とんでもないおもしろさがありますね」と大興奮。「一見すれば大したことはないジャンルだけど、やっている人たちはスゴいっていうギャップがあって、思わず『ファンタスティック!』って叫んでしまいました」と声を弾ませた。
一方、越山プロデューサーは「1992年から2008年までやっていた番組が復活することになりまして、新たにアイクをMCに迎えて、やることになりました。いろんな方から『復活するんですね』って言われるので、プレッシャーではあるんですけど、昔を思い出してもらいながら、新しい風を入れられたらいいなと思います」と気合い十分。増田アナから収録が予定通りに進んでいることを指摘されると「そうですね。昔の『TVチャンピオン』は、平気で収録時間が押していたのですが、働き方改革ということで、キュッと収録することを目標にしています」と笑わせた。
越山プロデューサーは続けて「基本的に主役はアイクじゃなくて、出る選手なので、選手のみなさんが目立ってくれることが目標。さかなクンとか白田くんみたいに、チャンピオンになったことをきっかけにスターになっていくという風になればいいと思っているので、選手のキャラクターを最重要に立てたい」と宣言。海外への配信も予定されているそうだが「そんなにカッチリやる感じじゃないので、選手の方には自由にやってもらってもらえたら」と呼びかけた。
4月から月1回2時間枠でのレギュラー化が決まった同局の人気コンテンツ『池の水ぜんぶ抜く』をはじめ、メディアや娯楽の多様化の波に押されながらも、視聴者の興味をそそるテーマを提供し続けているテレ東。そんな現在のテレ東人気の火付け役とも言える『TVチャンピオン』の復活によって、魅力的なタレントはもちろん、新たなテレビマンの発掘にもつながりそうだ。
4月14日スタートのテレビ東京版では、30分枠で決勝種目を中心に放送。BSジャパンではひと足先に4月8日から放送を始め、毎週日曜午後9時から予選〜決勝の全てを60分枠でオンエアする。
1992年からスタートして08年の『TVチャンピオン2』まで、16年間にわたってレギュラー放送された後、単発で放送されてきた同番組。すごいことから一見くだらないことまで、さまざまな特技を持った人がチャンピオンを目指して真剣に全力で競い合う姿が視聴者に支持され、これまで元祖大食い王、和菓子職人王、大工王、プロモデラー、折り紙王など数々の名勝負を通して、魅力的なキャラクターを発掘してきた。
今回の復活版では、初回の「カニむき王」を皮切りに「チョーク看板王」「腹筋女王」「女装男子王」「和スイーツ王」「ワイヤーアート王(針金アート王)」「軟体ぐにゃぐにゃ女王」など、テレ東らしく時代のニーズを捉えながらもマニアックなテーマに絞った戦いを予定。現時点では“候補”とされている中にも「箸使い王」「ゴム銃王」「盛り髪王」「アパレルブランド対抗 洋服たたみ王」といった魅力的なラインナップが並ぶ。
MCのアイクは「アメリカで育ってきたので、正直な話、この番組のことは知らなかったんですけど、MCに決まった直後から大先輩たちに『スゴい番組に入ったな』って言っていただいて、きょう実際に初回の収録を見てみたら、とんでもないおもしろさがありますね」と大興奮。「一見すれば大したことはないジャンルだけど、やっている人たちはスゴいっていうギャップがあって、思わず『ファンタスティック!』って叫んでしまいました」と声を弾ませた。
一方、越山プロデューサーは「1992年から2008年までやっていた番組が復活することになりまして、新たにアイクをMCに迎えて、やることになりました。いろんな方から『復活するんですね』って言われるので、プレッシャーではあるんですけど、昔を思い出してもらいながら、新しい風を入れられたらいいなと思います」と気合い十分。増田アナから収録が予定通りに進んでいることを指摘されると「そうですね。昔の『TVチャンピオン』は、平気で収録時間が押していたのですが、働き方改革ということで、キュッと収録することを目標にしています」と笑わせた。
越山プロデューサーは続けて「基本的に主役はアイクじゃなくて、出る選手なので、選手のみなさんが目立ってくれることが目標。さかなクンとか白田くんみたいに、チャンピオンになったことをきっかけにスターになっていくという風になればいいと思っているので、選手のキャラクターを最重要に立てたい」と宣言。海外への配信も予定されているそうだが「そんなにカッチリやる感じじゃないので、選手の方には自由にやってもらってもらえたら」と呼びかけた。
4月から月1回2時間枠でのレギュラー化が決まった同局の人気コンテンツ『池の水ぜんぶ抜く』をはじめ、メディアや娯楽の多様化の波に押されながらも、視聴者の興味をそそるテーマを提供し続けているテレ東。そんな現在のテレ東人気の火付け役とも言える『TVチャンピオン』の復活によって、魅力的なタレントはもちろん、新たなテレビマンの発掘にもつながりそうだ。
4月14日スタートのテレビ東京版では、30分枠で決勝種目を中心に放送。BSジャパンではひと足先に4月8日から放送を始め、毎週日曜午後9時から予選〜決勝の全てを60分枠でオンエアする。
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2018/03/18