女優の広瀬すず(19)が17日、都内で行われた映画『ちはやふる-結び-』公開初日舞台あいさつに出席した。司会者から“卒業したくないこと”を聞かれた広瀬は「10代」と回答。あと3ヶ月で20歳になる広瀬に、松岡茉優が「誕生日になったら何したい? 変わりたいこととかある?」と尋ねるも「う〜ん…何もしなくていい。(変わりたいことは)ない。何があるの逆に?」と、ほかの登壇者に質問するなどマイペース。「このままでもいいなって思います」と笑顔をみせた。
漫画家・末次由紀氏による累計発行部数2200万部の原作をもとに競技かるたにすべてを捧げた高校生たちの青春を描く同作。2016年に2部作で「上の句」「下の句」、今回、完結編が公開となる。『卒業式』と題したイベントでは役者全員が胸元に花をつけ、上白石萌音は「それを観たら一気に実感として寂しさが押し寄せてきた…」としんみり。矢本悠馬は「これが最後だと思うと悲しいですね」と名残惜しそうにした。
新田真剣佑は「(自身が演じた)新太を卒業できるのかなと思いました。いつまでも初心の心を忘れずにという思いから(芸名を)“新田”にしたので卒業しても想いを忘れずにいたい」と噛み締め、野村周平は「みんなで作った作品ですしこのメンバーとスタッフで卒業しちゃうのは悲しい。この先、またどこかで会うかももしれないけどこの作品はこれで終わりなのでこの作品を卒業したくない」と思い入れを明かした。
最後にメインキャスト全員への卒業証書授与がサプライズで知らされると広瀬は「サプライズないって言ってたよ、きょう」と思わず動揺。11人の俳優たちのオオトリとして名前を呼ばれどこか緊張したように前に歩み出ると小泉監督から「これからは本当の強さを身に着けて女優の道を邁進して」とエールを受け取り、広瀬自ら両手を広げて固く抱擁を交わした。
足掛け3年間、主人公・綾瀬千早を演じた広瀬は「正直実感はない。寂しいも通り越して気持ちがいい。この作品に出会えてことで、なんとなく始めたお仕事だったけど、やりたいことを見つかったかなと思える瞬間がこの3年間にあって。役を通り越してこの皆さんと本当の仲間になれたことがなによりの支えです。この3年間の私たちのすべてをかけたつもりです」と達成感をにじませていた。
このほか森永悠希、優希美青、佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人が登壇した。
漫画家・末次由紀氏による累計発行部数2200万部の原作をもとに競技かるたにすべてを捧げた高校生たちの青春を描く同作。2016年に2部作で「上の句」「下の句」、今回、完結編が公開となる。『卒業式』と題したイベントでは役者全員が胸元に花をつけ、上白石萌音は「それを観たら一気に実感として寂しさが押し寄せてきた…」としんみり。矢本悠馬は「これが最後だと思うと悲しいですね」と名残惜しそうにした。
新田真剣佑は「(自身が演じた)新太を卒業できるのかなと思いました。いつまでも初心の心を忘れずにという思いから(芸名を)“新田”にしたので卒業しても想いを忘れずにいたい」と噛み締め、野村周平は「みんなで作った作品ですしこのメンバーとスタッフで卒業しちゃうのは悲しい。この先、またどこかで会うかももしれないけどこの作品はこれで終わりなのでこの作品を卒業したくない」と思い入れを明かした。
最後にメインキャスト全員への卒業証書授与がサプライズで知らされると広瀬は「サプライズないって言ってたよ、きょう」と思わず動揺。11人の俳優たちのオオトリとして名前を呼ばれどこか緊張したように前に歩み出ると小泉監督から「これからは本当の強さを身に着けて女優の道を邁進して」とエールを受け取り、広瀬自ら両手を広げて固く抱擁を交わした。
足掛け3年間、主人公・綾瀬千早を演じた広瀬は「正直実感はない。寂しいも通り越して気持ちがいい。この作品に出会えてことで、なんとなく始めたお仕事だったけど、やりたいことを見つかったかなと思える瞬間がこの3年間にあって。役を通り越してこの皆さんと本当の仲間になれたことがなによりの支えです。この3年間の私たちのすべてをかけたつもりです」と達成感をにじませていた。
このほか森永悠希、優希美青、佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人が登壇した。
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2018/03/17