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ほぼ全盲のR-1王者・濱田祐太郎、優勝後は「目まぐるしい日々」 “妻夫木似”扱いに困惑も

 『R-1ぐらんぷり2018』で王者に輝いた漫談家・濱田祐太郎(28)が15日、都内で報道陣の囲み取材に対応した。ほぼ全盲のハンディキャップを明るくはねのける、しゃべくりネタで初決勝&初優勝の快挙を達成。大会から2週間弱が過ぎ、改めて祝福された濱田は「未だに信じられない。みんながウケていたのでラッキーな優勝です」と笑顔を見せた。

R-1優勝後は「目まぐるしい日々」と語った濱田祐太郎 (C)ORICON NewS inc.

R-1優勝後は「目まぐるしい日々」と語った濱田祐太郎 (C)ORICON NewS inc.

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 反響も大きく「写真や握手などで街中で声をかけてもらうようになりました。両親は喜んでくれてますし、音信不通だった友人からも連絡がきました」。優勝を機に過密スケジュールを送り、売れっ子芸人の仲間入りを果たすと「ぐっすり眠れるということはないですけど、新幹線や移動の時間に寝ています」と多忙さを明かした。

 記者から「目まぐるしい日々を過ごしている?」と、濱田のネタ風に質問を受けると「それいいですね! いや〜もう、本当に目まぐるしい日々です!」と笑いながら拝借。ネタ中に披露している「吉本に入ってから、将来も見えなくなった」という決めフレーズも「あのつかみが使えなくなった」とうれしい悲鳴をあげていた。

 ネット上では、ネタへの評価のほか、俳優の妻夫木聡(37)に似ていると話題になっている。濱田は「優勝してから急に言われましたね。イケメン扱いも全くされてなかった」と、やや困惑しつつも「妻夫木さんの顔もよくわからないですけど、イケメン俳優に似ていると言われて、うれしい気持ちですよ」と顔をほころばせていた。

 また大会中には、同じくファイナリストの紺野ぶるま(31)が、隣の濱田へ採点を耳打ちするなど、サポートする姿にもスポットが当たった。独り身の濱田は、報道陣から恋仲への発展を期待されると「まだ2回しか会ったことがないですよ」とかわしつつ、優勝賞金500万円の使い道の話題で「ネタ番組をしたいと言っていたけど、人が集まらなかったら紺野さんとのお見合い番組でもいいかな」と笑いながら提案していた。

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  • R-1優勝後は「目まぐるしい日々」と語った濱田祐太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 『R-1ぐらんぷり2018』で王者に輝いた漫談家・濱田祐太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 『R-1ぐらんぷり2018』で王者に輝いた漫談家・濱田祐太郎 (C)ORICON NewS inc.

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