お笑いコンビ・よゐこが15日、東京・森アーツセンターギャラリーで開催される集英社『週刊少年ジャンプ展VOL.2−1990年代、発行部数653万部の衝撃−』のトークイベントに出席。小学4年生の時にジャンプに出会い、唯一購読し続けていると言う濱口優（46）は、相方の有野晋哉（46）から自身の年齢が“少年”から“中年”になったことを指摘されると「読んでいる間は少年やねん！」とジャンプ愛を爆発させた。

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　濱口は、うすた京介氏の代表作『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』のTシャツを着て登場し「買い取りたい」と大喜び。ギャグ漫画が好きだと言う濱口は漫☆画太郎氏の『珍遊記』をはじめ、90年代のジャンプ作品について熱弁。また上京したばかりの頃は、枕とカーテンの代わりにジャンプを使用していたというエピソードを披露し会場を驚かせた。

　また中学時代に当時付き合っていた彼女にジャンプを届けていたと言う淡い青春時代のエピソードを披露し、ジャンプにまつわるエピソードが止まらない濱口だったが、有野からは「パシリやん。アッシー、メッシー、ザッシー（雑誌）やん」とツッコまれ、苦笑いを浮かべていた。

　同展示会は1968年に創刊され今年で50周年の節目を迎える「週刊少年ジャンプ」を全3回に分け歴史を振り返る第2弾。今回は90年代に人気を博した『DRAGON BALL』『SLAM DUNK』『幽☆遊☆白書』の原画などを前後展示を入れ替え約400点が公開されるほか、『ONE PIECE』『NARUTO』など、5作家の初期作品などが展示される。3月19日から6月17日まで同所で開催される。

　イベントにはそのほか、モデルで女流プロ雀士としても活動する岡田紗佳（24）が出席した。

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