お笑いタレント・東野幸治とナインティナイン・岡村隆史の日本テレビ系旅番組『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』（毎週水曜 深夜1：29※関東ローカル）の「シリーズ13」が、4月4日から放送される。最初の旅はベッキーと東野の一存で伊勢志摩へ。

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　東野は「美味しいものやパワースポットもあるから、場所としては文句ないですし、夫婦岩っていう有名な岩があってそこから太陽が昇ってくるのを見て、『いい出会いがありますように』という意味を込めて、ベッキーちゃんとか岡村君に見て頂いて、最後は自然とハグしてるような楽しい旅になればと思います」と期待に胸をふくらませた。

　前シーズンを振り返り、「やっぱりハワイでのサーフィンは楽しかったです。でもノースショアは、波の力がすごいなと…地球ってすごいなと思いました。ノースショアにはもう行かないです（笑）。逆に言うと、これからサーフィンもオリンピックの公式種目になりますから、改めてサーファーってすごいなと思いました」とすっかり楽しんだ様子。
　
　その裏には見えないところでのスタッフの努力も…。岡村は「すごく旅猿のスタッフさんは優秀だと思っていて。僕らが勝手に『ああしたい、こうしたい』と言うと裏でスタッフが5、6人でこそこそ話して、別班でウワーと動いてくれてるんですよ。すごい優秀な少数精鋭な集団だと思っています」と絶大な信頼を寄せる。

　それゆえ、「それを知らない、よその番組のスタッフさんからも『ガチでお願いしますよ！』と言われるんですけど、何も考えないでただただ『ガチで』は『それはあかんで』と言うことがあります」と困ったことも。「ただ、海外に行ったときに現地のガイドの家に泊まるのはやめていただきたいですね。現地の人と触れ合うとどうしても『仕事しないと！』と思っちゃうから」と苦笑しつつ注文をつけていた。

　実は東野いわく「まだ岡村君には知らせてませんけど、スタッフと大型の旅に向けて動き出しています」と密かに企画中。「まだ場所も何も決まってませんが…とにかくドデカイ旅をやろうと言ってます。決まったら岡村君にも発表しますので！」とこちらにも注目だ。