お笑いコンビ・ビスケッティが12日、東京・新宿のルミネtheよしもとで行われた『よしもと47シュフラン2018認定式』に参加。安倍晋三首相の物まね芸人として知られるが、4月に行われる安倍首相主催の『桜を見る会』に参加することを報告した。

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　佐竹正史が安倍晋三首相の物まね芸人として知名度急上昇中のビスケッティ。ご当地商品の紹介中に相方の岩橋淳が「今年、『桜を見る会』に呼ばれております」と驚きの事実を告白。佐竹は「『桜を見る会』で提供できればと思っております」と物まねでPRしていた。『桜を見る会』は皇族や政財界などから約1万人が招待され、アイドルや芸人らも参加している。

　また、佐竹によると2015年に都内で行われた『長州友の会』で安倍首相の前で物まねを披露済み。物まねで「あまり似ているとは感じなかった。彼の物まねを続けるためには私自身が頑張っていかなければならないと実感している。どうぞ、お力添えを、よろしくお願いいたします」と当時のやり取りを披露。昭恵夫人も同席しており、岩橋は「昭恵さんは怒っていらっしゃるじゃないかなと思ったら、いつの間にか最前列で写メを撮りまくってた。2ショットの写真も昭恵さんのフェイスブックに載った」とノリノリだったことを振り返っていた。

　同イベントは、47都道府県の主婦たちが「人にオススメしたい」という商品を取りそろえ、よしもとの芸人やメディアを通して全国へと発信していくプロジェクト。4年目となる2018年はこれまでの「お米」「ごはんのお供」「お菓子・スイーツ」「ドリンク」「からだにいい」に加え、「郷土玩具」の計6部門で開催。金賞には116企業の229商品が認定された。

　この日はかつみ・さゆり、とにかく明るい安村、バンビーノ、福本愛菜、ハイキングウォーキング、dボタン三中、スイーツなかの、タケト、おかずクラブも参加した。