飛鳥時代の官人・小野妹子の子孫である女優・えのきさりな（21）が、ももたあこ原作で4月6日からTOKYO MXでスタートするドラマ『15歳、今日から同棲はじめます。』（毎週金曜　深1：00〜1：05※5分枠）に出演することが決まった。

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　同作は、高校進学を期に憧れの一人暮らしをすることになった少女・真木日和（松川星）が、新居でなぜか待ち受けていた幼なじみ・向奏志（財木琢磨）と過激な同せい生活を送るさまが描かれる。えのきは、日向の同級生・深川杏里役を務め、そのほか、宮原成役を山崎大輝、木城隼人役を橋本祥平が演じる。

　ドラマスタートを前に、えのきは「杏里（深川杏里）ちゃんは、とにかく明るく元気で友だち思いな今どきの女の子です。かわいらしくてみんなに愛されるようなキャラクターを観ている方に伝えられるよう、愛情込めて演じたいと思います」と役柄を紹介し「原作を知っている方も知らない方も、ドキドキキュンキュンするこのドラマを楽しめると思いますのでぜひご覧ください！」とコメントしている。

　えのきは、『カフェクレープイメージガール』（CREPES2013）、原宿ミスコン「グランプリ」をはじめ、モナコ国際映画祭短編部門・最優秀女優賞（映画「おとめ桜」）を受賞。これまでに『山本周五郎人情時代劇 第四話「お美津簪」』（BSジャパン）、Netflix 『火花』、映画『おやじの釜めしと編みかけのセーター』に出演。4月28日公開の『ママレード・ボーイ』では遠藤香奈役として出演するなど、今後の活躍が期待される。