お笑いコンビ・サンドウィッチマンが28日放送の日本テレビ系バラエティー『1周回って知らない話』（毎週水曜 後7：00）に出演する。“お笑い界一仲がいい”という2人だが、楽屋が一緒ではなく隣同士だった際には、伊達みきおがあまりにも寂しすぎて壁を「トントントン」と叩くと、相方・富澤たけしも叩き返し、2人で楽しんだというエピソードを披露。おじさん2人の異様な仲よしぶりにスタジオからは悲鳴が上がってしまう。

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　同番組は、テレビで当たり前として扱われているが、“今どきの視聴者”が知らない疑問を調査し、本人にその疑問をぶつけて明らかにしていく。一見、コワモテな2人だが家では子どもにデレデレなよきパパ。しかしテレビ、ラジオ合わせて14本ものレギュラーを抱え、なかなか子どもと遊ぶ時間がないという2人に向け、子どもたちから手紙が届く。

　伊達の6歳になる長女が書いた「パパの好きなところ」と「嫌いなところ」には、伊達も思わず爆笑。自身も芸人の娘である岡田結実は「センスありまくりですね、芸人さんになったら脅威」と感嘆の声を漏らす。そして将来芸人になりたいという6歳になる富澤の息子は、ビデオレターである人気芸人のギャグをちょっと変わった形で披露。これに東野は「斬新」と驚き、富澤も「出かけた涙が引っ込みました」と困ったようにしながらもうれしそうにしていた。

　また、2人が同局内でのロケを敢行。番組関連グッズの販売店や日テレ営業フロアで評判の“素人イジり”を連発させ、ボケまくりツッコミまくりのやりたい放を繰り広げる。『1周回って知らない平成』のコーナーでは、平成4年にスポットを当て、若者たちの間で一大ブームとなった『ポケベル』をフィーチャー。今の若者たちはポケベルを使いこなせるのかどうか、みちょぱ（池田美優）母娘が実際に待合せロケを行い検証する。