7月に開催される『週刊少年ジャンプ展』の第3弾『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3―2000年代〜、進化する最強雑誌の現在（いま）―』の会期情報と名作キャラが集合した公式ビジュアルが26日、公開された。また、『週刊少年ジャンプ』の50年分のほとんどが読める『ジャンプ図書館』が、3月15日から東京・六本木ヒルズで開催されることも明らかになった。

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　同展は、『週刊少年ジャンプ』創刊50周年を記念して2017年夏に第1弾として「創刊〜80年代展」、来月19日〜6月17日まで第2弾として「90年代展」を開催。7月17日から9月30日まで東京・森アーツセンターギャラリーで開催される第3弾は、『ONE PIECE』、『NARUTO―ナルトー』、『暗殺教室』『いちご100％』などの2000年代の作品が多数展示される。

　また、『ジャンプ図書館』は、創刊号から2018年14号（3月5日発売号）まで発行された2406冊のほとんどを網羅。机や椅子などの内装が『週刊少年ジャンプ』で作られており、50年の歴史を感じながら、展示してあるジャンプ全てを無料で読むことができる。創刊から現在までの発行部数は75億部以上で、総重量は約1.4トンになるという。3月15日から26日まで、東京・六本木ヒルズ ヒルサイド2F「ヒルズ カフェ／スペース」で開催される。