俳優の屋良朝幸が24日、東京・品川プリンスホテルeXで、きょうから3月2日まで開催されるオリジナルライブ舞台『THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE（ヤング・ラブ・ディスコティック）』の初日公演後の囲み取材に関西ジャニーズJr．の草間リチャード敬太、歌手のいつかとともに出席した。屋良は総合プロデューサーとしてキャスティングも担当し、草間と前田航気（ジャニーズJr.）を起用。理由について「関西のジュニアと東京のジュニアを、いつかぶつけたい気持ちがずっとあって、ライバル関係がきっとある。その相乗効果が良い効果を生むなと思い彼らをピックアップしました」と語った。

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　それを聞いた草間は「難しいことがいっぱいでした。屋良くんのビジョンから外れても（的確な指示を）言ってくれるので、やりやすかったけど、まだ改善点はあるなと思っています。でも、ちょっとずつ成長しているなと」と言うと、いつかが「フフフ」と笑い始めて「成長していないですか！僕」と困惑していた。

　“新感覚ダンス＆ライブエンターテイメント”と銘打ち、「ジャニーズ事務所の後輩や仲間の新たな才能や特技を引き出す」がコンセプト。音楽プロデューサーのm.c.A・Tが音楽監督として書き下ろした楽曲をベースにした公演で、屋良は総合プロデューサーとして演出や振り付けを担当し、出演もしている。

　大阪公演も3月に控えており、屋良は見どころを「総合プロデューサーとしては個人のキャラクターの良さ」とアピールしたが「自分のことが全部後回しになっていて、通しけいこの時、自分が一番できてない状況でした。なので、まだまだ勉強不足だなと。上を目指していけるように頑張ります」と意気込んだ。

　囲み取材には、浜中文一、DJU-ICHI（HOME MADE 家族）、AKO・NANAKO（OH GIRL!）も参加。大阪公演は3月10・11日に、サンケイホールブリーゼで開催される。