ものまねタレントのコロッケが21日、自身がプロデュースを手がけるものまねエンターテイメントライブレストラン『CROKET MIMIC TOKYO』オープン2周年記念イベントに出席。リズムもボーカルもなしでシンクロダンスをする「無音シンクロダンス」で、一躍注目を集めた三浦大知に刺激を受け、新作ネタ「無音ものまねロボットダンス」を考案したことを明かした。

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　その後、乃木坂46の楽曲「インフルエンサー」にのせて、おなじみの五木ひろしなどの顔まねも取り入れた高度な新ネタを初披露。「最新のダンスのカッコ良さとものまねのおもしろさをかけ合わせたら、面白いんじゃないかと思った」と挑戦にいたった経緯を説明しながら「去年の暮れ辺りに『これは取り入れてやりたいな』と思って、考えました。せっかくなんで、三浦大知さんには…何もお伝えしておりません」と、本人非公認で行っていることを笑顔で打ち明けた。

　同店は、コロッケが厳選したパフォーマーと最先端のテクノロジーが融合したライブを披露する新しいエンターテイメント施設。ものまねを中心に、ダンスやイリュージョンなど、多彩なジャンルの世界一流のパフォーマンスが行われている。オープンから2周年を迎えたことを受け、コロッケは「後輩たちがパフォーマンスをやれる環境を作りたいと思って、この店を始めましたが、ひとつの方向性が見えてきました」と喜びをかみしめていた。

　この日のイベントでは、同店が新たに掲げるテーマ「笑いと介護」の一環で、初めての試みとして地域の特別養護老人ホームなどの介護施設で生活する人たちを同店に招待すると発表。6月からのスタートを予定している。イベントには、ものまねタレントの坂本冬休みも出席した。

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