17日放送のカンテレ『おかべろ』（後2：27〜2：57※関西ローカル）のゲストは、マルチに活躍する片岡鶴太郎。レギュラー出演の岡村隆史（ナインティナイン）と田村亮（ロンドンブーツ1号2号）は、1980年代に放送されていた伝説のバラエティー番組『オレたちひょうきん族』（フジテレビ）の話題で盛り上がる。

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　同番組は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村と店主の亮が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すシチュエーショントークバラエティー。ゲストの鶴太郎は、マネージャー兼付き人の男性と共に出演する。

　ドリンクに“白湯”を注文した鶴太郎。体を冷やさないように気を遣っているそうで、“熱々の白湯”が好みだとこだわりをのぞかせる。しかし「あんまりアツアツだと…」と猫舌であると明かすと、岡村と亮は「そうそう！」と知っている様子。二人が鶴太郎の猫舌を知るきっかけとなったのが、『オレたちひょうきん族』。その中で、ビートたけしが鶴太郎に熱々のおでんを食べさせるというコントがあったのだが、当時番組を見ていた岡村は「そもそも、ダチョウ倶楽部さんの“おでん芸”は、鶴太郎さんが『オレたちひょうきん族』でやっていた！」と、興奮気味に話す。そんな岡村に鶴太郎は、「二人のたかだか5〜6分のコントだった…」と、“おでん芸”の誕生秘話を明かす。

　岡村は、『ひょうきん族』で“マッチ”こと近藤真彦のモノマネをしていた鶴太郎について触れ、「子どもながらに“全然似てないのに！”と思って…」と、本人に向かって一言。「バレてた？」と、笑顔で返す鶴太郎は、マッチをまねることになった経緯を説明。「（『ひょうきん族』は）週刊誌みたいなもので、流行ったら翌週にはそのネタを披露しないといけなかった」と、当時を振り返る。『ザ・ベストテン』（TBS）で近藤真彦が1位になるという理由で、スタッフから無茶ぶりされたそう。

　そんな鶴太郎に、亮が“今、やりたいモノマネ”を質問すると、鶴太郎は「キャラクターがあるから、見ていたらやりたくなる！」と、昨年大ブレイクしたある人のモノマネを披露する。

　お笑い芸人、俳優、ボクサー、画家を経験、さらに昨年には、インド政府公認のプロフェッショナルヨガ検定に合格し、インド政府から“ヨガマスター”“ヨガインストラクター”の称号を授与された鶴太郎。何事にもどっぷりと浸かってきた鶴太郎に、岡村は興味津々。ヨガをはじめたきっかけを聞いて、鶴太郎が「瞑想をやりたくて…」と答えると、「なんで“瞑想”？」と、たたみ掛ける。鶴太郎がヨガ、瞑想を始めることになったきっかけとはいったい？

　さらに、「午前1時起床で…」「食事は1日1回」と、“超ストイック”生活を明かす鶴太郎。「食後には甘いものを食べたいから、クルミとかナッツを食べる」と話す鶴太郎に、亮は「クルミって甘かったでしたっけ？」と理解できない様子を見せつつも、そのストイックさに感心。一方で、鶴太郎の離婚については思うところがあるようで、語気を強めてある持論を展開する場面も。このほか、鶴太郎がオススメの“スイーツ”や呼吸法も披露する。