演劇ユニット・TEAM NACSのメンバー5人が唯一そろうHTB（北海道テレビ）のローカル番組『ハナタレナックス』（毎週木曜　深0：15）の4年連続4回目の全国放送『ハナタレナックスEX（特別編）チームナックスとゆく　北海道美食めぐりの旅in小樽』が2月4日（後1：55〜3：20）にテレビ朝日系で放送される。メンバーの安田顕（44）は、『ハナタレナックス』のレギュラー放送15周年を迎え、「感謝しかない」と語っていた。

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　『ハナタレナックスEX（特別編）』をご覧いただく時間帯がお昼過ぎということで、リラックスして観ていただける番組になっていたらうれしいですね。僕らはいつも通りです。そういう状態を許していただけることを心から感謝いたします。

　レギュラー放送が15周年を迎えたということも、感謝の一言に尽きます。20代後半にはじまって、メンバーそれぞれ大きな病気もけがもなく続けてくることができたのは、本当にありがたいことで、もちろん、聖人君子ではない人間くさい僕らのことですから、失礼な言動もあったと思うんです。それも含めて、視聴者の皆さんが、スタッフの皆さんが、番組を愛してくださっているんだな、と思うので僕らも恩返ししていかないと思って。15年も続けることができたのは、感謝しかないですね。

　TEAM NACSは、北海道からはじまって、北海道をベースにこれまでもこれからもやっていく演劇集団。生活の拠点が東京にある僕としては、『ハナタレナックス』の収録で定期的に北海道に帰れるというのは、とても大事なことなんです。

　今回の特別編で行った小樽は、もはや観光地というイメージでしたが、昔から知っている店（若鶏の半身揚げが名物の「なると」）に行ったら、めっちゃテンションが上がりました。僕らはゆるゆるしていますけど、北海道を代表する街の景色や食べ物を見て、きっと楽しんでもらえると思います。（安田顕・談）