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濱田岳、アフリカの野生動物から学んだ「戦わない美学」

 俳優の濱田岳が6日、都内でCBC・TBS系ドキュメンタリー『濱田岳と地上最大獣アフリカゾウと過ごした8日間』(27日 後2:00〜3:24※BSNのみ後4:00〜5:24)の記者会見を行った。朝ドラ撮影の合間をぬって、アフリカ・ケニア共和国を訪れ、アフリカゾウの暮らしぶりを取材。「これぞアフリカというサバンナを目の当たりにして、言葉を失うというか、日本で暮らしていたら感じることのできないスケール感だったので、貴重な経験をさせていただきました」と、ロケの感想などを語った。

 1997年から毎年この時期に放送されている、名古屋CBCテレビの制作のドキュメンタリー特番。濱田は2015年にロケ、16年1月30日に放送された『濱田岳・森泉ガチ対面 密林ゴリラと伝説海獣 〜いのちの星の親子たち〜』以来、2度目の登場となる。前回、マウンテンゴリラとあいさつを交わすことに成功した濱田は今回、アフリカゾウとの絆を深めるコミュニケーション術を探った。

 ロケでは孤児ゾウを野生に帰す活動に密着。野生復帰センターで孤児ゾウや野生のゾウの生活や姿を撮影したのは、日本のテレビカメラとしては初。濱田は「ゾウは知能が高く、気になる相手に鼻を向けてきて、その鼻先に息を吹きかけてやるんです。そうすると、嗅覚も優れているので、息を吹きかけた相手のことを一生忘れないそうです。そういうあいさつを毎朝、させてくれるようになって、コミュニケーション取れているな、と感じることができました。体当たりされても、じゃれているだけなんだな、というのがわかってきて、愛情が湧きました」。

 取材カメラはマッドバスと言われるゾウたちの入浴や、水場に集まる巨大な野生ゾウの大群、夕陽をバックにしたゾウの大行列など、動物園では決して見られないワイルドな映像の撮影にも成功。

 「現地でゾウの世話をしているキーパーと一緒に、ディレクターやカメラマンが遠くから見守る中、ゾウに最接近したことがあって、ブッシュ(茂み)から大人のゾウができたときは、恐竜ってこんな感じなんだろうな、と思うくらい、すごい迫力でした。映画『ジェラシックパーク』の見方が変わると思う」と、ヒヤッとする場面もあったそうだが、「僕さえ気をつけていれば、危害を加えない動物なんだな、というのもわかった」と、危ない目にもあわず、無事、帰国して朝ドラの撮影にも戻っていたということだ。

 前回のゴリラ、そして今回のアフリカゾウの取材を通して、濱田は「戦わずの美学というか、野生動物は死と隣り合わせの厳しい環境で暮らしているのに、彼らは戦わないんですよね。やむを得ず交えることもあるかもしれないが、基本的には戦わない動物たちで、そのかっこよさを感じました。この番組で、アフリカの素晴らしさを映像で存分にお伝えできると思う。アフリカ、何よりアフリカゾウに興味を持っていただけたらうれしく思います」とアピールしていた。



関連写真

  • 『濱田岳と地上最大獣アフリカゾウと過ごした8日間』記者会見に出席した濱田岳 (C)ORICON NewS inc.
  • 濱田岳、ゾウのパネルとともに=『濱田岳と地上最大獣アフリカゾウと過ごした8日間』記者会見 (C)ORICON NewS inc.
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