女優の山本舞香（20）が、このほど東京大神宮で新成人の晴れ着を披露した。13歳の時に初めて受けたオーディションで“新人女優”の登竜門といわれているリハウスガールの「14代目リハウスガール」に選ばれ、十代の大半を芸能界で活動した山本は、20代のステージについて「何事も後悔しないように全力でやっていきたいと思っています」と力強く宣言した。

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　赤を基調した振り袖姿で登場した山本は「無事二十歳になることができました。家族や友人、事務所関係の皆さまに支えられてここまで来ることができました」と感謝を述べ「成人の仲間になったので自分自身に自覚を持って悔いのないように生活していきたいです」と言葉に力を込めた。

　ティーン誌『ニコラ』専属モデルとして活躍し、女性ファッション誌『LARME』で映画やドラマ、アニメなど劇中のキャラクターに毎号なりきっていく連載『MAICAST』を持つなど女性ファンが多いが、今後は「色気も欲しい」と話し「男性も女性もファンがいてくれたら心強い」とにっこり。

　続けて「10代と20代の色気の違いはある。色んな経験を積み重ねて色気を出せたらいいな」といい、目標を問われると「最終の着地地点は宮沢りえさん、自由でかっこい生き方に憧れますね」と明かし「どれだけ雑誌とかで色気を出そうと思っても子供っぽく見えたり、色気が全然足りないと思うことが多々あるのでたくさん勉強したい」と語った。

　今年は女優活動以外の目標は、きっぱり「ないです」と即答した山本。20代のスタートの目標に据えた女優業に「いろんな役に挑戦したい、いただいた役を全力でやりたい」と、ますますの飛躍を誓った。

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