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安井順平、月9『海月姫』出演 後輩・瀬戸康史との2ショット公開

 俳優の安井順平(43)が、来年1月期のフジテレビ系“月9”ドラマ『海月姫(くらげひめ)』(毎週月曜 後9:00)に出演することが決定した。交友関係が深い事務所の後輩俳優・瀬戸康史(29)とのドラマ初共演が実現し、役衣装で女装した瀬戸との2ショット写真も公開された。

フジテレビ系“月9”ドラマ『海月姫(くらげひめ)』に出演する(左から)安井順平・瀬戸康史 (C)フジテレビ

フジテレビ系“月9”ドラマ『海月姫(くらげひめ)』に出演する(左から)安井順平・瀬戸康史 (C)フジテレビ

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 同ドラマは人気漫画家・東村アキコ氏による累計発行部数440万部超えを誇る大ヒット漫画を実写化。クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの “クラゲオタク女子”月海(芳根京子)が、ある日、女装美男子・鯉淵蔵之介(瀬戸)と童貞エリート・修(工藤)の凸凹兄弟に出会い、なんとも複雑でややこしい三角関係に突入…そんな中で自分には一生縁がないと思っていた恋を知り、新しい自分を見つけていく“シンデレラ・コメディー”を描く。

 安井が演じる佐々木公平(ささき・こうへい)は、月海たちが住まうアパートが建つ地区の再開発を狙う美人ディベロッパー・稲荷翔子(いなり・しょうこ/泉里香)の部下。もとは翔子の上司だったが、「極上の枕営業」と自称するアプローチで数々の仕事を取ってくる翔子が逆転、翔子の部下となってしまう。飄々(ひょうひょう)とした人柄で、翔子から「万年平社員」とののしられてもどこ吹く風、というキャラクターだ。

 もう撮影は始まっており、安井は「すでに現場での芝居を見てニヤニヤしています。個性豊かなキャラクターのぶつかり合いが、もう。その異常な化学反応を楽しんでいます」早くも作品世界を満喫中。「僕の役は泉里香さんとのバディ役でございまして、割と冷静で淡々としているキャラクターで、基本破天荒な稲荷さんへのツッコミ役にまわります。ただ、この佐々木も一癖あるようなところがありまして、結果的には『変』かもしれないです。クランクアップまで真剣に、真摯に、愚直にふざけようと思っています」と掲げた。

 先輩との共演に瀬戸は「安井さんは作品での在り方が絶妙。すーっと演じる人物に溶け込んでいくのです。それから決して外さない」と安井の芝居を絶賛。一方で「だからといって驕(おご)ることはもちろんなく、自身も認めるネガティブな性格ゆえに最後まで自分を追い込み、結果作品や役を突き詰める事に繋がっていると思います。そんなところが尊敬出来ますし、一緒に芝居をやっていて刺激を受けるところです」とリスペクトも。「今作での佐々木という役どころも、安井さんの状況判断能力と抜群の間の取り方でとても魅力的な人物になることでしょう」と期待を込めている。

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