シンガー・ソングライター、小田和正(70)の新曲「坂道を上って」が、人気グループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李(24)が主演する映画『坂道のアポロン』(三木孝浩監督 2018年3月10日公開)の主題歌に決定した。音源を使用した予告編が公式サイトで解禁された。
原作は、小玉ユキ氏により『月刊flowers』(小学館)にて連載された漫画。アニメ化でも音楽シーンの完成度の高さなどで話題を呼んだ。映画には知念のほか、中川大志(19)、小松菜奈(21)らが出演する。
舞台は長崎・佐世保。高校生の西見薫(知念)は、転校先の高校で、誰もが恐れる不良・千太郎(中川)と、運命的な出会いを果たす。荒々しい千太郎に不思議と薫は引かれていき、やがて音楽で絆を深めていく。ピアノとドラムでセッションし、2人を見守る千太郎の幼なじみ・律子(小松)と3人で過ごす日々。やがて薫は律子に恋心を抱くが、律子の想い人は千太郎だと知ってしまう。切ない三角関係ながら、2人で奏でる音楽はいつも最高だった。しかしそんな幸せな青春は長くは続かなかった。ある事件を境に、千太郎は2人の前から姿を消してしまい…。
同作のために主題歌を書き下ろした小田は「僕の高校も海を見下ろす高台にあったので、やはり坂道を上って通っていました。中学高校と6年間。で、この曲を書きながらその頃のあれこれを思い出すことになりました」とコメント。「参考までにと見せてもらった『坂道のアポロン』はすばらしく、特に演奏の場面はスタッフの音楽に拘る気持ちが伝わって驚くほどの仕上がりでした。自分の書く曲が映画制作に携わった人たち、見る人たちの想いに少しでもそうことができればうれしいです」と話している。
プロデューサーの八尾香澄氏(C&Iエンタテインメント)は「小田和正さんの紡ぐ、優しさや温かさ、心に深く刺さるストレートなメッセージがこの映画に必要だと感じ、オファーしました。企画段階で、原作者の小玉ユキさんから連載中に聴いていたのが小田さんやオフコースの曲であった、というお話も聞いており、オファーするのはまさに運命だと感じておりました」と起用理由を説明。楽曲について「メロディーの美しさと歌詞の世界がまさに『坂道のアポロン』そのもので、驚き、感動し、思わず涙してしまいました」と感涙したことを明かした。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
原作は、小玉ユキ氏により『月刊flowers』(小学館)にて連載された漫画。アニメ化でも音楽シーンの完成度の高さなどで話題を呼んだ。映画には知念のほか、中川大志(19)、小松菜奈(21)らが出演する。
舞台は長崎・佐世保。高校生の西見薫(知念)は、転校先の高校で、誰もが恐れる不良・千太郎(中川)と、運命的な出会いを果たす。荒々しい千太郎に不思議と薫は引かれていき、やがて音楽で絆を深めていく。ピアノとドラムでセッションし、2人を見守る千太郎の幼なじみ・律子(小松)と3人で過ごす日々。やがて薫は律子に恋心を抱くが、律子の想い人は千太郎だと知ってしまう。切ない三角関係ながら、2人で奏でる音楽はいつも最高だった。しかしそんな幸せな青春は長くは続かなかった。ある事件を境に、千太郎は2人の前から姿を消してしまい…。
同作のために主題歌を書き下ろした小田は「僕の高校も海を見下ろす高台にあったので、やはり坂道を上って通っていました。中学高校と6年間。で、この曲を書きながらその頃のあれこれを思い出すことになりました」とコメント。「参考までにと見せてもらった『坂道のアポロン』はすばらしく、特に演奏の場面はスタッフの音楽に拘る気持ちが伝わって驚くほどの仕上がりでした。自分の書く曲が映画制作に携わった人たち、見る人たちの想いに少しでもそうことができればうれしいです」と話している。
プロデューサーの八尾香澄氏(C&Iエンタテインメント)は「小田和正さんの紡ぐ、優しさや温かさ、心に深く刺さるストレートなメッセージがこの映画に必要だと感じ、オファーしました。企画段階で、原作者の小玉ユキさんから連載中に聴いていたのが小田さんやオフコースの曲であった、というお話も聞いており、オファーするのはまさに運命だと感じておりました」と起用理由を説明。楽曲について「メロディーの美しさと歌詞の世界がまさに『坂道のアポロン』そのもので、驚き、感動し、思わず涙してしまいました」と感涙したことを明かした。
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2017/12/19