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花田優一、父には“ナマイキ”できない? 「できると思いますか」と報道陣に逆質問

 大相撲・貴乃花親方(45)と元フジテレビアナウンサー・河野景子さんの長男で靴職人の花田優一(22)が11日、東京・新宿の紀伊國屋書店新宿本店で『生粋』(主婦と生活社)、『夢でなく、使命で生きる。』(ポプラ社)の発売記念サイン会を開催した。

報道陣に逆質問した花田優一 (C)ORICON NewS inc.

報道陣に逆質問した花田優一 (C)ORICON NewS inc.

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 家族の話もふんだんにあり、花田は「こういうところで、声を大にして親への愛情とかを語りたいけど、それが中途半端に切られたりすると伝えきれない」と書いた理由を説明。「あんまり書かないつもりだったんですけどね」と照れていた。

 靴職人という立場になった今の方が「親子らしい関係でいられる」とした。本のタイトルにかけ、父に対しては生意気したことはあったのかと問われると「反抗期とかよく聞かれるんですけど、反抗できると思いますか?」と報道陣に逆質問。説得力バツグンの一言に報道陣は爆笑だった。「生意気だと思われてしまったことはあるかもしれないけど、言おうと思っていたことはないですね」と話した。

 また、この日、元横綱・日馬富士が貴乃花部屋所属の貴ノ岩への傷害の疑いで書類送検されたばかり。父に言葉をかけるとすればという質問も去り際に飛んだが、無言だった。

 2冊の執筆は靴作りのい気分転換になっていたそうで「寝るより楽しかった」とにっこり。先週の1週間で6〜7時間ほどしか寝ていないことも明かして報道陣を驚かせた。

 『生粋』は“ナマイキ”と読み、花田の初めての著書。“大横綱の息子”として何不自由ない生活と、約束された将来を捨て、靴職人という人生を選んだ“超異端児”が何を考えていたのかを知ることができる一冊。『夢でなく、使命で生きる。』は花田の生き方から生まれた“勇気をくれる68の言葉”が収められた一冊となっている。

 花田は「20年後に読み返したら、ナマイキだろうなと思ったけど、今読んでもナマイキでした」と笑顔でアピール。自身が描いた絵なども収録されているが「我ながら、いい絵だな」と生意気そうな表情で語っていた。

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  • 報道陣に逆質問した花田優一 (C)ORICON NewS inc.
  • 『生粋』と『夢でなく、使命で生きる。』の発売記念サイン会を開催した花田優一 (C)ORICON NewS inc.
  • 『生粋』と『夢でなく、使命で生きる。』の発売記念サイン会を開催した花田優一 (C)ORICON NewS inc.
  • 『生粋』と『夢でなく、使命で生きる。』の発売記念サイン会を開催した花田優一 (C)ORICON NewS inc.

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