Sexy Zoneの中島健人、Hey! Say! JUMPの知念侑李が11日、都内の女子高校で行われた映画『未成年だけどコドモじゃない』（23日公開）直前イベントに出席した。ヒロインを演じる平祐奈と3人で体育館にサプライズ登場すると、集まった女子高生約200人を狂喜乱舞させ、中島は大興奮の生徒たちに殺し文句を連発。これに負けじと劇中で恋のライバルを演じる知念も対抗し、会場を大盛り上がりさせた。

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　この日は劇中で恋のライバルを演じる中島と知念による“三番勝負”を実施。最初は『クリスマスツリーの装飾対決』として、2本のクリスマスツリーをそれぞれが1分半で飾り付け、平がジャッジ。キラキラの巻物で色鮮やかにツリーを仕上げた中島に「すてき〜」の声があがると「ありがとう、あとで勉強を教えてあげる」と不敵な笑み。これに黄色い歓声が湧き上がると、知念も「ケンティガールズがいっぱいいる」と感心しきり。たわしやアヒルなどをツリーに飾り付け個性を爆発させた知念だが「現実を忘れてほしくないのでたわしを…」と説明して笑いを誘った。

　二番目の勝負は女子高生の流行語を使って文章を考える『キーワード対決』。「てへぺろ」を引き当てた中島がポーズ付きで再現し、生徒から「かわいいから大丈夫！」と声がかかると、「お前のほうがかわいいよ！」と絶好調。一方、知念は「いちきた」（一時帰宅）の意味を見事に正解して、平を「すごい。大正解！すごい！私もわからなかったのに」と驚かせて勝負は引き分けとなった。

　最後は、200人のうちの1人に該当する質問を考える『運命の人を探せ！たったひとりを言い当てろ』対決。中島が「俺、きょう運命の人を迎えに来たんで気合入ってます」と意気込むと、知念も「このなかに僕の運命の人がいるって信じてる」やる気十分で、一番大きな声で反応した生徒には「きみかもしれない。君を狙いにいくわ」とハートをわしづかみに。

　結果は「きょうの朝、未成年だけど運命の人、恋人と登校してきた人」と2人を当てた中島の勝利。「先生方、まだ目を閉じてください！」と気遣いもみせ、「これからも幸せな時間を二人で過ごして」と呼びかけた。勝負の結果は、二勝一分けで中島の勝利。平が「すごいですね。さすがに女の子の気持ちをつかんでる」と納得すると、中島は「今の気持ちはSTYです。セクシーサンキュー！」と余裕たっぷり。敗れた知念も「今の気持ちはSJ。セクシージャンプ！」と対抗すると「本当に僕、女心がわからない。勉強してくるので次きたときは勝ちたい」とリベンジを誓っていた。