人気グループKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、来年3月6日より東京・Bukamuraシアターコクーンで上演される舞台『そして僕は途方に暮れる』に主演することが明らかになった。これまでミュージカルや、青春群像劇、昨年の『TAKE FIVE 2』では一人二役を演じるなど、様々な舞台を経験してきた藤ヶ谷は、今作で演出家・三浦大輔と初タッグ。全ての人間関係を断ち切り生きる孤独な青年という難役に挑む。
藤ヶ谷演じる菅原裕一はフリーターで自堕落な生活を送っている人物。とあるきっかけで、恋人、親友、バイト先の先輩、学生時代の後輩、姉、更には母を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けることになり、後戻りできなくなる。しかし、最後に偶然にも家族から逃げていった父に出合い、裕一の中で何かが変わり始める。
共演には恋人の鈴木里美役で前田敦子、親友の今井伸二役に中尾明慶、父・浩二役に板尾創路と多彩な役者がそろい、現代の孤独を生々しく表現する。そのほか、江口のりこ、三村和敬、米村亮太朗、筒井真理子らが脇を固める。
コメントを寄せた藤ヶ谷は「自分の中で挑戦し続けたいお仕事の一つが『舞台』なので、今回出演のお話を聞いた時は何よりうれしかったです」と喜び。三浦の作品については「セクシャルな部分、そして人間の本質をとてもリアルに描く方、というイメージがあります」と印象を語った。
今作の役づくりでも「普通の価値観の人が人間関係から逃げ続け後戻りできず孤独になり、絶望の果てでどのようになるか、今まで演じてきたキャラクターとは一味違うとても難しい役になるのではと思います。三浦さんにすべてを委ね、鍛えて頂きたいです」と、三浦に全幅の信頼を寄せている。上演に向け「稽古はこれからになりますが、すごくリアルを追求した誰もが感情移入できる作品になると思います。ぜひ劇場で体感しにいらして下さい」と期待をあおった。
舞台は来年3月6日から4月1日までBunkamuraシアターコクーン、同9日から15日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。
藤ヶ谷演じる菅原裕一はフリーターで自堕落な生活を送っている人物。とあるきっかけで、恋人、親友、バイト先の先輩、学生時代の後輩、姉、更には母を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けることになり、後戻りできなくなる。しかし、最後に偶然にも家族から逃げていった父に出合い、裕一の中で何かが変わり始める。
共演には恋人の鈴木里美役で前田敦子、親友の今井伸二役に中尾明慶、父・浩二役に板尾創路と多彩な役者がそろい、現代の孤独を生々しく表現する。そのほか、江口のりこ、三村和敬、米村亮太朗、筒井真理子らが脇を固める。
コメントを寄せた藤ヶ谷は「自分の中で挑戦し続けたいお仕事の一つが『舞台』なので、今回出演のお話を聞いた時は何よりうれしかったです」と喜び。三浦の作品については「セクシャルな部分、そして人間の本質をとてもリアルに描く方、というイメージがあります」と印象を語った。
今作の役づくりでも「普通の価値観の人が人間関係から逃げ続け後戻りできず孤独になり、絶望の果てでどのようになるか、今まで演じてきたキャラクターとは一味違うとても難しい役になるのではと思います。三浦さんにすべてを委ね、鍛えて頂きたいです」と、三浦に全幅の信頼を寄せている。上演に向け「稽古はこれからになりますが、すごくリアルを追求した誰もが感情移入できる作品になると思います。ぜひ劇場で体感しにいらして下さい」と期待をあおった。
舞台は来年3月6日から4月1日までBunkamuraシアターコクーン、同9日から15日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。
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2017/12/05