料理研究家・土井善晴氏が、プロの目線で全国の名店をリポートするグルメ番組『土井善晴の美食探訪』が12月4日(後9:00〜10:54)にBS朝日で放送される。“料理をする側”の土井氏が“美食”を訪ねる側に。一流の料理人と素材、「本物と本物」がぶつかり合う調理場から生まれる渾身の料理をいただきながら、そこに隠された究極の技と店主の思いやこだわり、さらには人柄まで、土井氏ならではの感覚で丸裸にしていく。
今回、味わったのは「加賀蟹づくし」「日本最高級のフレンチ」「銀座フグづくし」「高倉健が愛したステーキ」。全編、高精細画質4Kカメラで撮影し、究極の逸品を目で味わえる美しい映像で紹介する。
東京・赤坂にある加賀料理の名店「赤坂浅田」では、ゲストに女優で元バレリーナの草刈民代を迎え、日本海で獲れた旬の蟹を食べ尽くす。店は、萬治2年(1659年)創業の加賀藩中荷物御用「浅田屋伊兵衛」と、慶応3年(1867年)開業の旅人宿「浅田」がルーツ。完全個室を11室完備して、80人まで利用できる大広間も備わっている。料理の素材は金沢から直送。加賀料理の継承者として伝統を重んじつつも、真摯(しんし)に伝統と革新の料理を作り出し、老舗ののれんを守っている。
今回、2人が食す「蟹づくし」会席(5万円)は、11月〜12月の冬季限定で毎年、予約でいっぱいに。蟹や甘エビなど金沢港で水揚げされる鮮魚類はもちろん、加賀野菜や蕎麦粉、料理に用いる水に至るまで現地石川県産のものを用い、日本海のズワイ蟹と香箱蟹を楽しめる。
収録に参加した草刈は「土井先生のお話を聞きながら食事をいただける機会なんてめったにないので、きょうはおいしいのは当たり前ですが、そこを通り過ぎた“向こう側”が見えた気がします。料理を味わうとか、雰囲気を楽しむとか、こういうことなんだとわかりました。障子を開けたら海なんじゃないか!と思えるぐらい、イマジネーションを喚起させられました(笑)。普通に食べていたら気付かなかったことも分かったような気がします」と、至福のひとときになった様子。
「蟹を全体にいろんな角度から食せて、堪能したっていうのはこういうことなんでしょうか。全ての料理にとんがったところがなくて、蟹の素材を引き出していたお料理でした。出汁がみずみずしくて…、お椀もとてもおいしかったです」と“食レポ”していた。
今回、味わったのは「加賀蟹づくし」「日本最高級のフレンチ」「銀座フグづくし」「高倉健が愛したステーキ」。全編、高精細画質4Kカメラで撮影し、究極の逸品を目で味わえる美しい映像で紹介する。
東京・赤坂にある加賀料理の名店「赤坂浅田」では、ゲストに女優で元バレリーナの草刈民代を迎え、日本海で獲れた旬の蟹を食べ尽くす。店は、萬治2年(1659年)創業の加賀藩中荷物御用「浅田屋伊兵衛」と、慶応3年(1867年)開業の旅人宿「浅田」がルーツ。完全個室を11室完備して、80人まで利用できる大広間も備わっている。料理の素材は金沢から直送。加賀料理の継承者として伝統を重んじつつも、真摯(しんし)に伝統と革新の料理を作り出し、老舗ののれんを守っている。
今回、2人が食す「蟹づくし」会席(5万円)は、11月〜12月の冬季限定で毎年、予約でいっぱいに。蟹や甘エビなど金沢港で水揚げされる鮮魚類はもちろん、加賀野菜や蕎麦粉、料理に用いる水に至るまで現地石川県産のものを用い、日本海のズワイ蟹と香箱蟹を楽しめる。
収録に参加した草刈は「土井先生のお話を聞きながら食事をいただける機会なんてめったにないので、きょうはおいしいのは当たり前ですが、そこを通り過ぎた“向こう側”が見えた気がします。料理を味わうとか、雰囲気を楽しむとか、こういうことなんだとわかりました。障子を開けたら海なんじゃないか!と思えるぐらい、イマジネーションを喚起させられました(笑)。普通に食べていたら気付かなかったことも分かったような気がします」と、至福のひとときになった様子。
「蟹を全体にいろんな角度から食せて、堪能したっていうのはこういうことなんでしょうか。全ての料理にとんがったところがなくて、蟹の素材を引き出していたお料理でした。出汁がみずみずしくて…、お椀もとてもおいしかったです」と“食レポ”していた。
コメントする・見る
2017/11/27