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GReeeeN、“故郷”福島へ恩返し 『全国植樹祭』テーマ「福ある島」書き下ろし

 4人組ボーカルグループ・GReeeeNが、来年6月10日に福島県南相馬市で開催される『第69回全国植樹祭ふくしま2018』の大会テーマソング「福ある島」を書き下ろしたことが明らかになった。

GReeeeNが『第69回全国植樹祭ふくしま2018』の大会テーマソングを担当

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 『全国植樹祭』は1950年以来、毎年春に開催地を変えて行われている国土緑化運動の中核的な行事。全国各地から集まる多数の参加者によって記念植樹が行われるもので、2018年は福島で実施される。

 GReeeeNのHIDE、navi、92、SOHの4人は、歯科医を目指して進学した福島の大学で2002年に出会い、グループを結成。07年1月のメジャーデビュー後も福島に在住したまま活動していたが、歯科医師としての業務のため、2013年に離れ離れとなった。それでも、GReeeeNにとっては結成の地として、福島はかけがえのない心の故郷となっている。

 福島への恩返しとしてテーマソング「福ある島」を書き下ろしたGReeeeNのメンバーは「僕達GReeeeNの大切な故郷、『福島』から今回のお話をいただき、大変光栄に思っております」と気を引き締め、「植樹祭で植える苗木達が福島の未来にかけがえのない、大きな森へと育っていくように、この曲も皆さんに愛され、大きな木になれればいいなと願っております」とのコメントを寄せた。

■GReeeeNコメント

僕達GReeeeN の大切な故郷、
『福島』から今回のお話をいただき、
大変光栄に思っております。

やさしく、そして雄大な福島の自然。
春は三春の滝桜や花見山、
夏は猪苗代湖で遊び、
秋は浄土平、冬は裏磐梯。

喜多方で蔵を見たり、会津で歴史に触れ、
いわきのハワイアンズや
アクアマリンふくしまで遊んだり、
あげればキリがありません。

あの景色を、同じ時間を見て生まれ育った人々の
あたたかさを思いながら今回の楽曲を制作いたしました。

植樹祭で植える苗木達が福島の未来にかけがえの無い、
大きな森へと育っていくようにこの曲も皆さんに愛され、
大きな木になれればいいなと願っております。

日本という島に愛と福の風が吹き、
心の故郷はいつもそばにある。

どんな時でもそこに『おかえり』が
待ってくれているんだと思います。

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